女の争いは恐ろしいもの。仲良くしていたと思っていたのに、何かがきっかけで関係が変わってしまうことも。
そのきっかけとして多いのが、結婚です。結婚を機に相手に幸せマウントをしたり、旦那さんのスペック自慢ばかりするために友情が壊れてしまうことも……
 
私の友達のMも幸せマウントをする女性でした。そんなMのエピソードを紹介します。
 

エリートな先輩と結婚した女友達

 

営業のエースの心を誰よりも先に射止めたMは、毎日幸せそうでした。
週末は毎回お泊まりデート。平日も週に一回は一緒に食事へ行き、翌日には食べたものを同期である私に報告してくれました。
 
そんな話を毎日聞いていたからか、私も幸せのおすそ分けに預かり、彼氏ができました。このことにはMもすごく喜んでくれました。
 
そんなMがあっという間に結婚まで漕ぎつけたと聞いたときには、心から祝福しました。
「結婚式には絶対来てね!」と興奮気味に話すMの顔を今でも思い出します。

結婚後に始まった幸せマウント

 

Mの幸せマウントが始まったのは、結婚報告からほどなくしてでした。
最初こそ、新婚生活が楽しくてたまらない、という感じだったのですが、気がついたら幸せマウントに変わっていたのです。
 
「女の幸せは、結婚してからが始まりだと思う」
目を輝かせてMは語りました。
 
「たまには恋人同士に戻りたくなることもあるけどね、やっぱり違う、安心感が」
「実家暮らしにはわからないかも。でもいいね、大好きな彼と一緒になるって」
「実家とは全然違うよー! 大人になってから知り合った異性に愛されている実感っていうの? 毎朝毎晩感じてる!」
 
彼がいい人だと思ったらすぐにでも結婚したほうがいい、とも話していました。
なんでも、過去に、好きになった人を幼なじみを女性に取られた経験があるようで、今の彼と結婚するまでずっと後悔し続けたんだとか。
 
確かに、私の周りには結婚している人が他にいなかったので、納得することも多かったのですが、それにしても毎日新婚生活自慢ばかりで、疲れ果ててしまいました。
 

止まることのないノロケ

 

またある飲み会では、初めは大人しくしていたのですが……
 
いったん「エースとの新婚生活はどうよ? 仕事人間だからなぁ、なっかなか帰ってこないんじゃないの、あいつ!」と酔っ払った上司に振られてから、まあ止まらないこと。
 
飲み会が終わったら二次会へは行かず真っ直ぐ帰ってきてくれるだとか、残業続きのときは花束を買ってきてくれたり、今つけているピアスも彼が買ってくれたものだとか、とにかく幸せ自慢でした。
 
聞いてもいないのに始まるから、不快なことこの上ありません。
 
逆に「愚痴とかないの? 大好きな人とはいえ共同生活に困難はつきものでしょ」と聞いても、「まあ、洗濯のこととか細かいことはあるけどね。基本的には彼、家事もできるし、不満はないかなー。それよりうちの会社の福利厚生やばくて! しかも彼稼ぐじゃん?」……といった具合。

空気を読まない幸せマウントで職場の嫌われ者に……

 

私は幸せ自慢をされる分には気にしないタチなので構わないのですが、失恋したばかりの後輩や、結婚願望のある先輩にも「結婚はいいですよ」「昨日もこんな素敵なことがあって」「結婚記念日には大きな花束をもらったんです! 早く結婚したほうがいいですよ、一度きりの人生じゃないですか」などなど止まらないばかりか、SNSも幸せ自慢ばかり。
 
Mは、職場内でどんどん嫌われていきました。
 
しかし、あることがきっかけで、私は彼女の本当の顔を知ってしまうのです。
衝撃の事実は、後編でお伝えしますね。
 
(廣瀬伶/ライター)
 
後編の公開は11月22日(日)17:30公開予定! お楽しみに!
 
■女子会のマウント合戦が疲れる……無駄な幸せ自慢の数々
■ハイスペック彼氏でマウントを取る女性を待ち受けていた悲惨な末路【前編】
■やられたらやり返す!女性の恐ろしすぎる仕返しエピソード
 

あなたに憑いているのは誰の生き霊?

せい(ひらがな)必須

めい(ひらがな)必須

性別必須

結婚】の最新記事
  • 【同類婚・上昇婚・下方婚】幸せになれるのはどんな結婚?
  • 姑からのプレッシャーで離婚危機にまでなった話【前編】
  • みんなどうして結婚するの? あなたが結婚したいと思う理由について
  • 家事、金銭感覚、食事――価値観にギャップのある彼との結婚ってどう?
  • 実家暮らしの女性は、一人暮らしの女性よりも結婚が難しい?――3つの理由
  • 結婚して幸せをつかむ女性、こじらせる女性――20代の過ごし方の違いって?
  • 男性は「プロポーズの準備」に余念がない。
  • 婚約しなければよかった……豹変して正体を現した地雷男!