いま現在新婚ほやほやのひとたちは、今はラブラブ期間の真っ最中で「離婚とか考えられない!」という幸せな日々を送っていることでしょう。
しかし、結婚5年目になると、夫婦仲が悪くなる夫婦が増え、なかには離婚に至る夫婦も。今回は結婚生活3年未満の夫婦に「魔の5年目」を回避する方法を紹介します!
結婚5年目に夫婦仲が悪くなりやすいのはアレが理由
結婚5年目に危機を迎えるのは、「PEA(恋愛ホルモン)が分泌されなくなるから」です。
人は恋をすると、PEAというホルモンが分泌されます。しかしこのホルモンは2〜3年で減少し始め、5年もすると完全に消えてしまいます。
PEAが消えたあとは、「ラブラブフィルター」がなくなり、冷静にひとりの人間として相手を判断します。そのときに今まではラブラブフィルターで消えていた気に入らない点が見え、積み重なれば、やがては離婚に至ってしまいます。
自立する
相手に依存しすぎている場合、5年目になってラブラブフィルターが消え、呆れられて離婚に至ってしまいます。
そうならないために、結婚後も”自立”を心がけると良いでしょう。具体的には以下になります。
・「相手に嫌われてもいい」と思う
・相手のスマホや手帳を見ない
・「相手に幸せにして欲しい」という意識を捨てる
これらを実践しましょう!
お互いの価値観をハッキリさせる
いくら夫婦とはいっても、
・子供は何人欲しいか
・専業主婦になりたい/なってほしいか
・金銭感覚はどうか
・家族付き合いはどうか
など、いろいろなところが違います。なので、お互いの価値観を総ざらいして、あとあと「こんなのじゃなかった……」と後悔しないようにしましょう。
相手を否定しない
結婚当初は相手を否定しても、「嫁はドSだけれど、そこがキュンとする」で済まされますが、ラブラブフィルターがかからなくなるうちに、それが相手を追い詰めることに。
なのでなるべく相手を否定しないようにし、円満な結婚生活を送るようにしましょう。
夫婦喧嘩は負けておこう
結婚すると価値観のぶつかり合いから、夫婦ケンカに発展することも多々あるかと思われますが、なるべく夫婦ケンカは負けておいたほうが、夫婦仲は悪くなりません。また子供にも悪影響を与えないので、負けたほうがおトクです。
結婚して5年経ってからもラブラブでいよう!
結婚して5年経つと、PEAが分泌されなくなるので、ラブラブムードがなくなり離婚危機になりやすいと言われています。5年以上経ってからもラブラブでいるために、今のうちからできることはやってみては?
(網野 新花/ライター)
■こんな結婚生活たえられない!妥協して失敗した旦那・彼氏の条件
■これだけは譲れない!女性が男性に求める結婚条件
■結婚後も愛されたい! 結婚後、豹変する男の特徴とは?