結婚式準備で揉めるカップルは少なくありません。なかには揉める、を通り越して破断になってしまうケースもあります。
 
今回は、結婚式準備がきっかけで破断になった経験のあるRさんの体験談をご紹介していきます。
 
前編では、彼の母親の要望を優先し、自分が望んでいたドレスもチャペルも諦めざるを得なかった顛末をご紹介しました。後編では、いよいよ我慢できず破断になってしまった経緯をご紹介します。
 
【前編はこちら】幸せな結婚をするはずが……義母のせいで婚約破談になった
 

彼はどっちの味方なの? お義母さん? 私?

 

チャペルもドレスも自分の思うようにいかなかった私は、テンションが下がりまくっていました。もう結婚式とかどうでもいい、しなくていいくらいかも、とまで思いました。
 
完璧主義な私のダメなところでもあるのですが、完璧でないなら、ないほうがいい、という極端な考えになってしまったのです。
 
彼は「こんなことになってごめん」と謝ってくれました。でも、口だけなんです。結局は彼の母親の要望通りに話は進んでいきました。
 
私より母親の方を持つんだな、この人は、と彼に対する気持ちも徐々に冷めていきました。

彼好みの料理を作るべきなのか? 私は!

 

決定的だったのは、そのあとです。結婚式の前に、「うちの母親が料理を教えたいって」と彼は言ってきました。「私、専業主婦じゃないんですが」とは思いましたが、教えたがっているのを断ることもできませんでしたから、しぶしぶ彼の実家に行くことになりました。
 
彼の母親は、私にお味噌汁の作り方を教えてくれました。シンプルですが美味しいお味噌汁でした。お味噌汁に問題はありませんでした。問題は出来上がって、ご飯をいただいているときに発生しました。
 
「ドレスのお礼がなかったのはどうかと思う」と彼女は言ったのです。私はびっくりして、「なんでしらないおばさんに、義母になるから、というそれだけの理由でこんな理不尽な扱いをされなければならないのだろう」と思い、気がつけば、涙が溢れていました。
 
彼女はびっくりして、何も言いませんでした。私は泣きながら家に帰って、彼に電話しました。
 
すると彼は、「それぐらい。はいはいありがとうございました、って流しておけばいいんだよ。ちょっと持ち上げてあげれば、機嫌がいいんだから」と言いました。私の気持ちを全然わかってなかったのです。
 
私は一晩泣いて、次の日に、「結婚するの、やめよう」と彼に言いました。

破断になったのは辛かった。でも……

 

自分から言いだしたことですが、結婚直前で破断になったのはとてもつらかったです。ほぼ初めての彼氏でしたし、もう私は一生ひとりかも、と当時は思いました。
 
でも、それから15年ほどだった頃、同い年の素敵な男性と結婚しました。今は、あのとき、破断になって本当によかったなあ、と思うのです。それに、あのときの彼と同い年になって思うんですけど……15歳年下の新入社員を口説く上司ってキモ! って笑。
 
当時はかっこいいって思ってたんですけどね……。人の気持ちって、変わるものだし、そのときとても辛くても、辛さのは永遠には続かないよね、って色々経験した今は思います。
 
(今来 今/ライター)
 
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