「彼氏が結婚を匂わせてくるけど、まだ結婚は早いと思っている」
そんなときに、盛大なプロポーズをされたら断りにくいですよね。
今回は、彼氏からのプロポーズを阻止する方法を解説していきます。
今は彼氏からプロポーズしてほしくない
「彼氏のことは好きだけど、結婚はまだしたくない、というかそもそも彼と結婚したいかも実はまだ迷っている」
「彼氏は結婚したそうだけど、私はまだまだ先だと思っている」
「指輪のサイズを聞かれたけど、もしかしてプロポーズ? まだ早いのに……」
「今は他にしたいことがあるから結婚どころじゃない」
そんなときに、彼氏からプロポーズされたら、かなり気まずいですよね。
「できればまだ決定的な言葉を言ってほしくない」そんな場合は、彼氏のプロポーズを阻止する言葉で先手を打っておきましょう。
彼氏からのプロポーズを阻止する方法①○○した後に結婚したいと言う
結婚願望のある男性に、「プロポーズしてほしくない」と直接伝えるのは、ハードルが高いですよね。
ですが勇気を出して率直に、「まだ結婚は考えられない。当分先だと思っている」と伝えるのが一番誠実な方法です。
もしくは、「仕事が一段落するまで結婚はしたくない」などの事情がある場合は、事前に伝えておきましょう。また、「結婚は〇才でしたい」など、数年後の希望を伝えておくことで、「まだ結婚は先だと考えているんだ」と暗に伝えることができます。
彼氏からのプロポーズを阻止する方法②逆プロポーズ宣言をする
彼氏から、一緒に住むことをほのめかされたり、将来一緒に住んだ場合の家具について話されたり……結婚を匂わせる発言が多くでてきた場合はどうしたらいいでしょうか。
「今はしてほしくないけど、近々プロポーズされそうな気がする」そういった場合は、「結婚のタイミングは私が決めたい。本当にしたいタイミングで私から言うね」と逆プロポーズ宣言をしておくのも効果的です。
さいごに
プロポーズは男性も緊張するものですし、断られたら傷つきます。「彼氏は好きだから傷つけたくないけど、まだ結婚は決断できない」という場合は、事前に「まだ結婚は考えられないよ」と信号を出しておきましょう。
もし、まだ決断していないのにプロポーズされてしまったら、くれぐれもその場のノリに流されて「YES」と言ってしまわないように気を付けましょう。あとから撤回することは、彼に多大なダメージを与えてしまう可能性があります。
また、YESと答えたことで婚約した、ということになり、後々あなたが契約を反故(ほご)にしたり、他の男性と恋に落ちてしまったりした場合、最悪の場合、婚約不履行で訴えられてしまう可能性もあるのです。
また、自分が全く結婚願望がないにも関わらず「いつかすると思う」などと心にもないことを言うのは、健全な関係とは言えません。
彼氏に結婚願望があって、自分にない場合は、相手にきちんと伝えることが、相手にも自分にも誠実でいる唯一の方法です。
(今来 今/ライター)
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