美人はモテる、モテるのは美人というイメージは間違いではないはず。事実、男女とも異性の見た目の美しさには目を引かれるものです。
 
そう、言葉を交わしたり、内面を知られるまでは……
 
美人でモテるはずのに、いつまでたっても独身で、なかなか結婚できない女性もいます。なぜ美人なのに結婚できないのでしょうか。
 
今回はその謎に迫っていきたいと思います。
 

巷の一般論的には

 

巷でまことしやかにささやかれている結婚できない女性の特徴としては、次のようなものが挙げられます。
 
「高すぎる理想」
「仕事に一生懸命」
「実家に住んでいる」
「過去の恋愛を引きずっている」
「趣味にはまりすぎている」
 
中でも一番は、高すぎる理想が結婚の障壁になっていること。昔から言われ続けている結婚できない理由の代表格です。いくら美人と言えども、理想が高過ぎれば結婚を遠ざけてしまうという意見です。
 
もはや理想が高いというプライドを守る言い方よりも、「あれも欲しい、これも欲しい」と、条件過多になってしまっていると言ったほうが良いかもしれません。
 
今のご時世、男性に期待しすぎたり、求めすぎたりは、どこか高度経済成長やバブル時代の思考のようで、ちょっと時代に取り残されてしまっている感は否めません。
 
一緒に住んだり、仕事を続けながら家庭生活を両立したりなど、未来のライフステージで本当に欲しい条件がどれなのか、「あったらいいな」程度の付属品の願望に埋もれてしまいがちなのかもしれません。

結婚できない理由の変化

 

ここ10年は婚活ブームもあり、結婚相談所やインターネットの婚活サイト、リアルでの婚活パーティーなどが人気のサービスでした。
 
もちろん、今でもそれらのサービス自体はありますが、マッチングアプリの一般化で、以前よりも気軽に恋人関係になれて、結婚を考えられる相手を探しやすい世の中になりました。
 
そもそも結婚相談所では、高すぎる理想を持っていれば条件に合致する男性がなかなか見つからずにはじかれてしまうという現実がありました。つまりは、高い金額を支払って登録しても「出会いがない」という謎のジレンマに陥るケースが多かったのではないでしょうか。
 
高い理想に合致する独身男性は数が限られているので、倍率がとても高くなります。当然と言えば当然かもしれません。
 
ところが、近年世間を席巻したマッチングアプリ。ここではプロフィールを見ることから始まるのは同じですが、プロフィールで希望条件がマッチする人物をあてがってくれるわけではありません。それを目指しても、結婚相談などのサービスでは参加者自体が少なく、高い理想に阻まれマッチングが成立しづらいことは既にお伝え済み。
 
マッチングアプリでは、気軽に始められる点も手伝って参加者が多い分、いい人を見つけられる範囲が一気に広くなるのです。ちょっと「いいな」、なんとなく「気になる」くらいの相手でも、コミュニケーションをとる段階まで、一気に進めることができます。
 
ここでも、もちろん美人はモテるわけです。見た目でアプローチされやすいのは、ネットでもアプリでもリアルでも同じ。それでもメッセージのやりとりの中で、ピンと来ない、性格が好まれないなどの理由で、容赦なくブロックされたり切り捨てられたりする世界であることが違いでしょう。
 
マッチングアプリというフィルターを通してみれば、「理想が高い」という、これまで出会いすら妨げてきた結婚できない理由など、どうでもよくなるのです。
つまり、結婚できない理由は、“自分の理想や都合に合う人物が見つからない”という、他人のせいにするものから、単純に“自分が見た目以外ではモテない”という事実を認識する自分の責任へ変化したのではないでしょうか。

結婚目前で別れるモテ女性

 

モテる女性、またはモテていた女性は、興味のない男性からのアプローチに慣れてしまっているとも言えます。
 
世間一般では、興味のない男性から言い寄られることを「モテる」というのに対して、モテ女性は「それはモテではない」と、あくまで自分の理想に見合う男性を求めがち。
 
優しい、言うことを聞いてくれるなどの理由で、興味のそそられない男性と交際することはあっても、結婚を考えられるかと言えばそうではない。モテているからこそ、交際相手の男性にどこか冷めた態度で接してしまう。相手の男性もそれを感じ取って、いくら美人でも幸せになれないなら「別れよう」と切り出すのでしょう。
 

結婚できないのは性格のせいじゃない

 

よく、モテ女性は性格が悪いのでは?などと言われることがあります。実際、どうなのでしょう。そう言われてしまいがちな理由もあるのでしょうか。
 
モテる女性は男性側から食事や遊びに誘われたり、おごってもらえたり、付き合ってもいない男性からプレゼントをもらったりなど、いわゆる貢物をもらう機会が多いようです。その経験から、男性は女性に尽くしてくれるという考えから脱却できない場合が多いようです。
 
これは、モテ女性の性格が良くてもそうなってしまう、一種のマヒ状態なのかもしれません。かつて、中世ヨーロッパのとある高貴な女性が、お国の食糧難でパンが不足して、民衆が飢餓に瀕しているとき、「ケーキを食べればいいじゃない」と言ったとか言わなかったとか。
 
モテ女性はこの高貴な貴婦人と同じで、普段から何不自由なくモテているので、男性から“何かを与えてもらえる”ことが当たり前で、無意識的に男性に求める条件の底辺として刻まれているのでしょう。
 
これは、本来の性格というよりも、男性との交際で培われていった後天的な性格と言えるでしょうか。こういったある種の“慣れ”は、時に男性に対して高圧的な態度になってしまうことも。
 
男性にはおごられるべき、男性は女性に細やかに気を遣うべき、男性は常に女性をリードしてエスコートすべき、男性にはそれらができる経済力と心の余裕があるべき。
 
これらは、理想が高くて結婚相手が見つからない女性の特徴と同じで、少しでもこれらの要素が不足していると「なぜ、あなたにはできないのか?」と、男性に対して無意識に高圧的な言葉や態度をとってしまうのです。
 
性格の問題ではなく、男性に対する思いやり意識が低くなってしまうのです。その原因は、常にモテてきた、なんでも受け入れてもらえた過去。その過去経験がつくりあげたのは、自分の言動が男性にどう思われるのか?といった想像を働かせられない、純粋無垢さとも言えるでしょう。
 

さいごに

 

モテるのに結婚できない女性。容姿端麗で美しければ、男性としては、隣にいて連れて歩くことで、自慢したり欲求が満たされたりといった面はあるものの、結婚に求めている女性像ではないのでしょう。
 
男性は結婚に夢や理想を追い求めるよりも現実的な幸せを考えている人が多いようです。そして、こうしたモテる美人の美しさを維持するには、高価な化粧品やブランド品などにお金を使わなければ、と思われがちです。
 
身なりにお金がかかる人は家庭や家計を守るには向いていないようにみえるため、男性も躊躇してしまうようです。
 
モテるのに結婚できない。これは20代後半から30代前半までにかけての年代が特に当てはまる人が多いかもしれません。あたりまえですが、容姿だけでは男性には評価されません。
 
自分が男性に評価を与える側というだけではなく、相手の男性からも自分が評価を受けている側であるということも理解していなければ、いくらモテようと結婚にたどり着くことは難しいのかもしれません。
 
(yummy!編集部)
 
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