日本においては、結婚のきっかけを握るのは、女性よりもどちらかといえば、どうしても男性側にあるように思えます。
お付き合いをしている人がいたとしても、プロポーズしてもらうのを待つという女性が一般的に多いため、いくら女性側が結婚をしたいと思っていても、男性側に結婚の意思がなければどんなに願ったところで結婚をすることはできません。
しかし、いつまでも待っているだけでいいのでしょうか?
今回は女性側が結婚に対してどのようにアプローチしていべきなのかを考えていきたいと思います。
晩婚化が進む日本
日本においては晩婚が進んでいると言われています。
もちろん、30代で独身と言う人は確かに昔よりも増えてきているのは事実で、20代後半から30代にかけて恋人がいない男性は7割強。
つまり、恋人がいると言う人は3割程度しかいないのです。もちろん女性もほぼ同じくらいの確率で、恋人の有無が分かれます。
しかしながら、恋人がいない男性や女性は恋人が欲しいかと言うと、その中の5割は欲しいと思っているものの、どちらとも言えないと言う方がなんと3割にも昇るのです。
自分から動くことが大切
もちろん、出会いがなければお付き合いをしたいと思える異性も現れないわけですから、出会いを求めるということは結婚に向けた第一歩となることに違いはありません。
しかしながら、どんなに出会いがあったとしても、相手が言い寄ってきてくれるのを待っているだけではその後の発展をも左右してしまうかもしれないということを忘れないようにしましょう。
出会いがなければ、出会いを求めて友達に紹介してもらうなり、婚活するなりいろいろな方法があります。
しかしガツガツしすぎると……
待っているだけで結婚ができるのは若いうち。20代も後半になれば、同じ年の男性はどんどんと若い女性の方へ意識が自然と向いてきてしまうところがありますから、20代後半にさしかかってからの出会いを求める場合は、どんどんと積極的に行動に起こす事が大切です。
ただ、結婚をしたいからといってあまりガツガツしてしまうと、ガツガツしているところが男性からするとドン引きの対象となってしまいます。同じ意識を持った異性と出会えるように工夫をすることも大切です。
いくら見た目がよくても結婚をする意思がない男性よりも、結婚を視野に入れたお付き合いを希望している男性と出会えるように行動を起こせば、おのずと結婚の方から近づいてきてくれます。
さいごに
誰だって結婚できない女のレッテルを貼られるより、いくつになっても結婚できる女の人としてみられた方が嬉しいですよね。
年齢とともに待っているだけでは出会いは訪れなくなります。見合った行動を起こしていくことこそが、結婚への第一歩となるのではないでしょうか。
(yummy!編集部)
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