そろそろ夏のTVドラマも後半!
みなさんはどのドラマに注目していますか?
最新ドラマも良いけど、筆者が近年最も注目して見ていたのが、2003年の山下智久主演の月9『SUMMER NUDE』(フジテレビ)です。
山P演じる朝日に恋心を抱いてきた波奈江(戸田恵梨香)ですが、最終的に彼女を振り向かせたのは、着かず離れずの距離でずっと傍にいた光(窪田正孝)でした。
長かった友情期間を猛スピードで埋めるかのように2人の恋は加速し、とうとう結婚というエンディングに!
その展開の早さに、あっけにとられた著者。
やはり、結婚に最も近い存在の異性は会社の同僚でもサークルのメンバーでもなく、仲の良い友だちなのではないでしょうか?
「長い友情の末に恋愛に発展した場合、結婚までが早い」を実証する根拠をご紹介します。
「友だち関係から生まれた恋は結婚までが早い」の理由
●その1:過去・現在・未来が自然とつながる
過去も現在も何もかも一緒に見てきた相手が、未来にいないのは考えられない! という思いが、友人から恋人、結婚対象へと格上げになるきっかけに。
●その2:素直になれる
朝日の前ではいい女ぶっていた波奈江ですが、光にはカッコ悪いところも見せることができました。
自分がいちばん素直になれる人のそばが、自分の一番居心地のいい場所です。
●その3:友達モードからの「男」剥き出し
沈黙を守ってきた男友だちが、急に「男」を剥き出しにすることで、 そのギャップにキュンとしてしまうこと間違いなし。
●その4:友情が愛情へとシフト
男女の友情と愛情が紙一重なのは、どちらかが秘かに相手を想っていることで友情が成り立っていたケースも多いからだ。
●その5:人間性は誰よりも知っている
結婚に大切なのはドキドキする恋愛の要素だけではなく、人間性。
恋愛関係にない期間もずっとよい関係だった相手とは、簡単に結婚がイメージできる。
将来のダンナさん候補かも?異性との友情も大切に
結婚までに胸キュンな展開や結婚への憧れを求める過程は楽しく、刺激的ですが、一過性の感情で結婚してしまうと現実との落差が激しく、乗り超えられない男女がいるのも事実です。
それなら友情の先に続く愛に賭けてみるのもひとつの選択なのではないでしょうか?
灯台下暗し。長い男友だちがいるあなたは、友情が恋愛へと変わるポイントを探してみては?
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Written by かぎあな
Photo by CPT EMILY SKOLOZYNSKI