世の中は今やイケメン至上主義! おしゃれで、都会的で、スタイルがよくて、カッコイイ男子ばかりが注目されていますよね。
でも、ちょっと待って! 都会の喧騒を離れて、田舎の農家を覗いてみましょう。
そこには、結婚相手に最適な“農家男子”の姿が!!
今、なぜそんなに農家男子がオススメなのでしょうか?
農家男子の良さと、田舎暮らしの魅力を解明します。
農家男子の良いところ、田舎暮らしのよいところとは
●その1:農家は安定した自由業
農家はサラリーマンと違ってリストラや倒産がありません。農作物の不作というリスクはありますが、農業は国で補償されているので収入は比較的安定しています。
農水省が発表している1戸あたりの農家総所得は、456万円(平成26年)。決して多くはありませんが、自営業なのでいろいろな経費が差し引かれて収入となるため、同じ年収のサラリーマンよりは暮らしやすそうです。
また、中には長野県川上村のように、ブランドレタス栽培で年収が2800万以上あるというセレブ農家もあるのです!
●その2:希少な嫁は大事に扱われる
今は農家に嫁に来てくれる女性がなかなかいないため、希少な女性をとても大切に扱ってくれる家が多いそう。
実際、某お見合い番組から奈良の農家に嫁いだA子さんは、農業の手伝いはまったく求められず、のんびり生活。
やがて妊娠したら、どこへ行くにも車で送り迎え。産後は上げ据え膳で大名のような暮らしぶりだそうです。
●その3:農家男子はとにかく優しい
都会の男性のように洗練されてはいませんが、家庭や女性を守る気持ちが強く、素朴で純朴、浮気をする機会も相手もいないのが農家男子。
また、サラリーマンのように深夜残業がなく、規則正しい生活ができるのも魅力です。
●その4:子育て支援が手厚い市町村が多い
過疎化に悩む多くの農村では、とても手厚い子育て支援を実施しています。
例えば出産祝い金(10万円程度)を支給したり、子どもが18歳になるまで医療費が無料だったり、2人以降の保育料が無料だったり、小学校に上がるときにランドセルが支給されたり、3人乗り自転車(10万円以上する)購入で補助金が支給されたりするところも。
また都会と違って、保育所が十分足りているので、田舎ママは仕事をしていなくても自分の用事で保育所を気軽に利用できるそう。
他には、子育て支援センターや子育てサークルが無料で解放され、どの施設も駐車場が広いので予約不要で気軽に参加できます。
●その5:子育てにストレスが少ない
田舎は電車が空いている、または電車に乗らないので、ベビーカーで他人に迷惑をかける問題も起こりません。
スーパーも広く、人が少ないため、子育て中の買い物も気兼ねなくできます。
自然が多く、野菜も新鮮なので、子育てにはよい環境です。
●その6:周囲が子どもに優しい
田舎の人はおおらかで、子どもが騒いでもイライラする人が少ないばかりか、気軽に声をかけてくれます。
時にはおやつやお小遣いをくれる見ず知らずのおじいちゃんおばあちゃんも!
都会に疲れた女性にぴったりの田舎暮らし
いかがでしょうか?
都会の喧騒に疲れた女性がこぞって農家男子を結婚相手に求めるのもうなずけますね。
農家以外にも男らしい漁業や林業男子もかっこいい! 現在婚活中のあなたも、田舎暮らしを狙ってみてはいかがですか?
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Written by 杉本レン