結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)が結婚したカップルに行なった調査によると、「プロポーズはなかった」という回答が30%もあったそうです。この数字は、昨年度の全国の婚姻件数(66万8788件)で考えると、約20万組のカップルがプロポーズなしという計算になります。
 
しかも同調査では、男性の90%が女性からの逆プロポーズが「あり」と答えており、いまの男性たちにとってプロポーズは「絶対に必要なもの」とは言えないのかもしれません。
 
女性が理想とする男性からのプロポーズと、男性が持つプロポーズへの考えには隔たりがあるようです。ここでは男性がプロポーズしたいと思う瞬間について紹介します。
 

その1:晴れ→幸せ→結婚

 

(彼女と)同棲していたある秋の朝、目覚めたらあまりに天気が良くて気持ちよかった。
「これからもずっと、こんな風に目覚めたいなぁ」と思ったので、
その場で隣の彼女に「結婚しよっか?」と言いました。(引用:『教えて!goo』)
 
たわいない幸せを感じた瞬間に結婚スイッチが入る男性は少なくないようです。結婚という何気ない日々を過ごす相手だからこそ、たわいない幸せを感じた瞬間にプロポーズしたいと思うのでしょう。ロマンティックなプロポーズではないかもしれませんが、突然のプロポーズにドキッとしちゃいますね。

その2:ポロっと

 

良い意味で「もうこのままの関係かな」と思ったからプロポーズしましたね。
別にキッカケがあったわけではなく、普通に買い物しているときにポロっと出ました。(引用:『Yahoo!知恵袋』)
 
「えっ、こんな時に?」って女性は思うかもしれませんが、男性はときどきポロッとプロポーズしてしまうもの。笑っている彼女の顔を見た瞬間など、思いもよらぬ瞬間に男性の結婚モチベーションが高まってしまうでしょう。
 

その3:記念日

 

ゴールデンウイークに彼氏と旅行中、コンビニの駐車場で「結婚する?」と言われました。
理由は「5月5日なら忘れないから」だそうです。(引用:『発言小町』)
 
男性は記念日というのを忘れやすいので、覚えやすい日にプロポーズするという男性も案外多いのかもしれませんね。

その4:しかたなく

 

彼からプロポーズを受けました。しかし、プロポーズの言葉がよく聞こえず、「あれ? 今のプロポーズ?」と聞き返したら、「しょうがないだろ、お前が言え言え言うから言ったんだ!」と、逆ギレ気味に言われました。「そんな言い方ないじゃない!」って、大泣きしました。(引用:『発言小町』)
 
プロポーズは「恥ずかしい」「キッカケがない」「どうやれば良いか分からない」といった考えを持つ男性もいるようです。彼氏が結婚(プロポーズ)をどう捉えているのかを理解し、プロポーズできる雰囲気も作ってあげることも大切かも。
 

男がプロポーズすることで日本経済もハッピーに!

 

草食系男子という言葉を世に広め、『「ゆるオタ君」と結婚しよう!』(講談社)や、『「婚・産・職」女の決めどき』(大和書房)など、男女の恋愛や結婚に関する著書を数多く持つ、マーケティングライターの牛窪恵さんは、男性が女性にプロポーズをすることで日本の経済にも大きな影響が生まれると言います。
 
というのも、『ゼクシィ』の調査によると、プロポーズにかかる費用は1人あたり37.4万円(全国平均)とされ、プロポーズなしのカップル(20万組)が全国平均費用をかけたプロポーズをしたと単純に仮定した場合、そこには750億円の市場が生まれる計算になるのだとか。
 
これは、日本のアイドル市場と同じ規模の経済効果です。それって、すごい数字だと思いませんか?男性からのプロポーズは女性を幸せにするだけでなく、日本経済も潤すのです。
 
プロポーズをしない男性が増える今だからこそ、彼氏からプロポーズを上手に引き出す女性たちの力が試されているのではないでしょうか。
 
(yummy!編集部)
 
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