マッチングアプリの出会いが一般的になりつつある昨今ですが、まだまだアプリを使用していることを恥ずかしいと感じている人も多いようです。
そのため、マッチングアプリで知り合いを見つけたからといって気軽に「同じアプリ、使っているんだね」と連絡するのもはばかられます。
マッチングアプリで知り合いを発見した場合の正しい対処法はなんなのでしょうか?
今回は、マッチングアプリで知り合いを発見した人・発見された人がとった行動をご紹介します。
マッチングアプリで知り合いを発見! ケース1 ペアーズで同僚からイイね!
優姫(仮名・25歳)は商社の派遣受付嬢。友達からすすめられてペアーズに登録した翌日、見たことがある人から連絡が来たといいます。
「よく見たら、朝いつも会社であいさつする人でした。絶対に相手も私だと分かって連絡してきているんだと思います。あいさつするだけで、とくに仲よくもないのに、アプリ経由でアプローチされて……ゾッとしました」
優姫は、同僚を即ブロック。それ以降も、彼とはずっとあいさつだけの関係だそうです。
「親しくない知り合いからアプリ経由で連絡されるのって、なんだか気持ち悪い。やめてほしいですね」
マッチングアプリで知り合いを発見! ケース2 ティンダーで友達を発見
祥子(仮名・26歳)は、カフェの店員。過去に同じ系列のカフェで働いていた同僚をティンダーで発見します。
ティンダーは次々と現れる写真を、気に入った場合は右スワイプ、興味がない場合は左スワイプ(逆かもしれません)し、お気に入り同士になった場合にのみトークできるというアプリです。
祥子は、開始して数枚カードをめくったところで、同僚・Nを発見。右スワイプしましたが、数日経ってもマッチングしませんでした。
「なんでやねん、と思って、すぐにNに電話しました。お前のことアリにしたのにマッチングせんかったで、って言ったらNは笑っていました」
その連絡以降、疎遠になっていた二人は連絡を頻繁に取り合うようになり、現在では週1で飲みにいく仲だと言います。
さいごに
今回は、マッチングアプリで知り合いを見つけた、または知り合いに見つかった場合の対処法について、実際のエピソードをご紹介しました。
知り合いにマッチングアプリを利用していることを知られたくない場合は、アプリによっては、Facebookに友達登録されている人は自動的に非表示にできる機能もありますから、そういった機能を利用して、マッチングを回避しましょう。
ただし、Facebookなどでつながっていない知り合いには、マッチングアプリで遭遇してしまう可能性があります。薄い知り合いの場合、むやみにアプローチしては、「気持ち悪い」と不快感を与えてしまう可能性があります。
マッチングアプリを利用していることを知られたくないと考えている人もいるということを念頭におき、知り合いへの対応は慎重に行う必要があるでしょう。
(今来 今/ライター)
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