イケメン俳優・速水もこみちさんが、毎回オリジナリティーあふれる料理を紹介してくれる「MOCO’Sキッチン」。近頃、このような自分で料理を作れる「自炊男子」が増えています。それ以外にも向井理など料理自慢をアピールする男性が多いですが、家庭料理を作る男子はまだまだ少数派。その魅力に迫ります。
夫として素晴らしい資質を持っている!
■ポイントは自立しているところ
結婚すると、女子の肩に重くのしかかってくるのが毎日の食事作り。仕事も子育てもほとんど自分1人でこなす中、家族の健康を考えた栄養バランスばっちりの献立を考えるのは本当に大変です。
そんなとき、もし夫が食事作りを担当してくれたらどうでしょうか? ごはんを作ってもらっている間に、あれもこれもたまった家事を片付けることができますよね。夫婦で協力している姿を見て、子供も自然と助け合うことの大切さを学ぶし、夫婦仲も円満になっていいことずくめです。
■女子の苦労を分かってくれるところが良い
料理をしたことのない人は、料理の大変さが理解できません。妻が必死の思いで作った食事をテレビを見ながらなんとなく食べ、もちろん「おいしかったよ」の一言もない。それどころか「最近ちょっと手抜きなんじゃないか?」なんて文句まで言われたりして……。
その点、買い物から後片付けまでこなす自炊男子は違います。料理をすることの大変さをよく理解しているので、妻に無理難題を押し付けることもないし、ちゃんと感謝の気持ちを持って食べてくれます。
「いつもありがとう」このたった一言で、妻は頑張れるものなんですよね。
■レパートリーが増える
自分1人で料理を作っていると、味付けがワンパターンになったり、使う食材に変化がないなど、だんだん煮詰まってきます。
しかし、自炊男子を夫に持つ人は「次はこの調味料も足してみるといいんじゃない?」「ここはもう少し焦げ目をつけたほうがいいね」などと2人で相談しながら作ることができ、自然とレパートリーが広がるのです。
食事は毎日食べるもの。食べ慣れたいつものおかずもいいけど、どうせなら、まだ試したことのない新しい味にも出会いたいですよね。
■食費が抑えられる
男子は凝り性な人が多いので、いったん料理にハマるととことんマニアックに追及し始めます。
そして、その飽くなき探求心は買い物にも生かされ「ブロッコリーはあそこの店のほうが安い」「レシピ通りの高い食材ではなく、別の安い食材で代用しよう」などと、ベテラン主婦顔負けの買い物センスを発揮するのです。
主婦たちの井戸端会議では、よく「夫に買い物をまかせたら、いらないものまで買ってきてすっかり予算オーバー」ということが話題に上がりますが、自炊男子の夫になら安心して財布をまかせることができます。
このように、自炊男子は夫として素晴らしい資質を持っています。料理で家事に目覚めて、ついでに洗濯や掃除も楽しくできるようになったというケースも多いので、妻も安心して仕事や育児に励むことができ、夫婦仲はいつでも円満。栄養バランスばっちりで、子供の健康にも役立つでしょう。
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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by geishaboy500