こんにちは。沙木貴咲です。男性は女性の下着が大好きです。特に、派手な色や過激なデザインの下着は大好物でしょう。けれど、下着そのものがエロければいいというわけではなさそうです。男性としては、「それを着る女性とのギャップ」にエロさを感じるんだとか!
エロい女子がエロい下着をつけても「予想通り」
「肩が丸出しの服を着たり、ホットパンツを履いたりして露出が多い女性は、服を脱いでエロい下着をつけていても、そりゃそうだよねと思っちゃう。別にそれほど興奮しない」(28歳男性:営業)
「あからさまにエロい下着を見せつけてくる女性は、風俗で働いた経験があるのかなと疑ってしまう」(32歳男性:広告企画)
Tバックや総レース、赤や紫といった色合いのエロ下着だから興奮するというわけではないようです。
男性は、見るからにセクシーな女性がセクシーな下着をつけているのを見ても、外見相応としか思わないのでしょう。服を脱がせた時の喜びはそれほど高くないので、せっかくエロさをアピールしようとしても響かなさそうです。
清楚な外見の女性がエロい下着…「ヤバい!」
男性がもっとも興奮するのは、ファッションが清楚系だったり、どちらかというと地味だったりする女性が、脱いだら「すごい!」というシチュエーション。
エロい下着はむしろ、そういう状況でしか威力を発揮しないのかもしれません。
「黒やグレーの服が多い彼女が、赤いレースでスケスケの下着をつけていてヤバいと思った」(31歳男性:エンジニア)
「お嬢様っぽいタイプの女性と初めてホテルに行った時、服を脱がしたらTバックにガーターベルトをつけていた。外見とのギャップにやられた」(28歳男性:営業)
結局のところ、男性がもっとも興奮するのは、それまで女性に抱いていたイメージと下着のエロさのギャップ。
たとえば、スーツが普段着のバリキャリの女性が、かわいらしいリボンやレースの下着をつけていると、それはそれで萌えるんだとか。あるいは、いかにも派手そうな女子がシンプルなボクサーパンツを履いているのを見て、グッとくる男性もいるそうで。
過激なエロい下着だから良いというわけでもなさそうです。
全裸より下着をつけているほうがエロい
好みにもよりますが、全裸より下着をつけているほうが興奮するという男性は少なくありません。
『着エロ』という単語が登場してから久しいですし、着エロは週刊誌のグラビアで見られるのでAVを観るよりハードルが低く、男性にとっては馴染みのあるスタイルなのでしょう。
「最後は全裸でいいんだけど、最初からすっぽんぽんだと気分が乗らない。ブラをつけていて、それを外すところに男のロマンがある」(31歳男性:エンジニア)
「ボーイッシュな彼女が、珍しくセクシーなキャミソールを着てサービスしてくれたことがあってうれしかった。ああいうのは普段エロくない彼女だから興奮するんだと思う」(32歳男性:広告企画)
下着選びは普段の自分と照らし合わせて
勝負下着は、自分のキャラや普段着に比べて、良い意味でギャップが生まれそうなものを選ぶと良さそうです。
セクシーな下着を買う勇気がないという控えめタイプほど、大胆な色やデザインのものがハマるはず。見るからに男好きしそうな女子より、よっぽど男性を興奮させられるでしょう。
そんな視点から下着選びをするのも良いのでは?
(ライター/沙木貴咲)
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