小学生くらいのころから、「男子は好きな女子に意地悪をする」と言われていますよね。耳にしたことがある人もいるかと思います。
誰彼構わず意地悪を働いていたら、そいつはただの嫌なやつ、歪んだやつとして、みんなのなかで処理されていくと思うのですが、「気になる女性にかまって欲しい」という理由でちょっかいを出す男性は確実にいます。
今回は、まさに今、特定の男性からそのような扱いを受けている方。もしくは、気になる男性から意地悪されたい(かまってもらいたい)という願望を抱いている方に、「男性が意地悪したくなる女性の要素」をお伝えしていきたいと思います。
1.天然ボケ
感覚がちょっと他の人と違う天然の女性は、男性にいじられる機会が多くなると思います。ナチュラルにボケてくれるので、突っ込めるところがたくさんあるのです。
またどんな冗談も真に受けてくれるなど、ふんわりした反応に男性たちは「可愛さ」を感じています。こういった女性は、女性同士でも可愛がられていじられたりするのではないでしょうか。
2.無垢
ひとりでたくましく生きてきた人ならわかると思うのですが、世の中は悪意で満ちています。突然家に押しかけてくる新聞や宗教の勧誘。街を歩いているだけで豆腐や野菜を売りつけられる。久々に誘ってきた友達が突然マルチ商法のDVDを見せてくる、オレオレ詐欺など……。
こういった悪意にもまれて、擦れて、我々は傷だらけになりながらたくましくなっていくのですが、それがまったくない、無垢な女性がたまにいます。そうなるといかに世の中が汚いのか、教えたくなってしまいます。純粋な真水を自分の色で染めたくなるのかもしれません。
3.リアクション過多
男女問わず、リアクションが抜群にいい人、面白い人はいろいろなことを仕掛けたくなります。逆に、何を言っても何をしても反応が弱い人は、何かを振ったりしたいとは思えません。
見え見えの落とし穴があったとしても、知らないふりをしてそこに落ちて良いリアクションを見せてくれる人は、男女問わず人気ものです。みんな毎日次はどのような方法で、あなたを驚かせようか考えていることでしょう。
4.プライドが高い
プライドが高くて負けず嫌い。そして張り合ってくるような女性は男性のサディスティックな側面をくすぐってくる要素があるかもしれません。
男性も「負けたくない」という気持ちが強いので、その鼻をへし折って、自分の力を誇示したくなるのです。
5.自称Sな女性
よくいるのが「私はSです」と、公言する女性。本当にサディストだった場合は申し訳ないのですが、気を張って、他の人と差別化を図るうえで「自称S」を公言する女性がたまにいます。
そうなると、化けの皮を剥いてやろうと、ちょっといじめたくなるのが男性心理です。すぐにばれる嘘はつかないほうがいいと思います。
さいごに
度を過ぎたいじめ、意地悪は看過できない問題で、しかるべきところ報告、相談する必要がありますが、ちょっとしたいじり、ちょっかいは好意の現れであることがあります。また、その反応を見て、自分がどのよう思われているのか、距離感を計るなんて思惑もあるでしょう。
人に受け入れられるためには、自分のなかにある程度の「隙」(突っ込みどころのようなもの)をつくっておく必要があります。それが、前述の「M要素」も同じことが言えるかもしれませんね。
(yummy!編集部)
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