女性としては楽しく話しているつもりでも、男性には「この子は重いな」と感じさせてしまっていることもあります。
その捉え方の違いに気がつかないままでいると、どんどん距離を置かれることにもなるかもしれません。
そこで今回は、男性が「重いと感じる」女性の会話について紹介します。
過去の「束縛」の話
みんなで恋愛トークをしているときには、自分の経験談を赤裸々に話すこともあるでしょう。
でも、「彼氏がいるときには、毎日20回くらいLINEを送る」なんて、束縛や干渉が激しいことを匂わせるような話をしたら、聞いている男性には引かれるだけ。
「絶対にこんな子と付き合いたくない」と内心思うはずなので、間違いなく恋愛対象外にだってされてしまいます。
話を盛り上げようとして言っているのかもしれませんが、気になる男性の前で束縛経験を話すのは、何もいい結果を生み出しませんよ。
色々と「詮索」してくる
好きな男性のことは、なんでも知りたくなるし、常に気になって仕方がなくもなるでしょう。
だからといって、色々と探りを入れたりする詮索行動を取ったら、重荷に思われてしまうだけ。
「昨日は誰といたの?」「女子もいたの?」「週末は何をしてたの?」と質問攻撃にされたら、男性は次第に話しているのが嫌になってくるはず。
せっかくの好きな男性との会話なのだから、詮索などをしていないで、ふたりで楽しく話したほうが、あなたの印象は格段に良くなりますよ。
「嫉妬」を前面に出してくる
ちょっと軽くすねるような嫉妬なら、男性にも「可愛らしいな」と思ってもらいやすいです。
でも、嫉妬心全開で、しつこくヤキモチを焼かれると、「鬱陶しいな」と真逆の反応へと変わっていってしまいます。
「なんであの子と仲良くするの?」とか「あの子に近づくのはやめなよ」なんて、彼女でもない女性から言われたら、「大きなお世話だよ」としか思えないはず。
また、「あの子は嘘つきだよ」などと、嫉妬から悪口を言ったりすると、あなた自身が「性格が悪い女」という印象を持たれることになるだけですよ。
いつまでも「終わらない」
好きな男性との会話は楽しくて仕方がないので、いつまでも続けていたいという気持ちになるでしょう。
とはいえ、それを本当に実行してしまったら、「重さ」や「窮屈さ」を感じさせることになるもの。
いつもなかなか話が終わらないと、次第に「あの子に捕まると長くなる」と避けられてしまう危険性も…。
むしろ、欲張らずに、ひと盛り上がりあったところで会話を終えたほうが、男性側も「もう少し話したい」と感じるので、あなたに夢中にさせることもできるかもしれませんよ。
さいごに
やはり詮索や干渉などを会話中に感じたら、「なんか重いな」と男性は思うはずです。それでは離れていってしまう危険性も高いので、いくら好きでも、窮屈に思われるような話はしてはいけませんよ。
(山田周平/ライター)
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