大好きな彼氏と経験する「初めて」を大切にする女性は多いですよね。
しかしなかには、初めて手を繋いだ日や初めて手料理を食べてもらった日、初めてキスをした日など、ありとあらゆる彼氏との「初めて」を記念日として制定し、「記念日制度」をつくり上げてしまう女性もいます。
そんな、「カップルの記念日制度」を男性たちはどう思っているのか、男性の本音を教えてもらいました.
【あり派】
「何気ない日を記念日にしてくれるのは、すごく嬉しいです。毎日が記念日になるなんて、最高に幸せです。記念日は何回あってもいいと思います」(30歳/作業療法士)
「大好きな彼女と記念日をたくさんつくることができるのは楽しいと思う。おもしろい記念日を2人でつくって一緒に盛り上がりたい! そうすれば飽きることなくずっと仲良くいられそう」(27歳/フリーライター)
「『記念日制度』をつくるのは全然かまわないけど、記念日には一体何をするのが正解なんだろう? という疑問は正直ある」(22歳/学生)
「記念日制度」を受け入れてくれる男性は、「記念日制度」があることで彼女との仲がいっそう深まると前向きに捉えているようです。
記念日に何をするかは特に決まっていなかったとしても、彼女の意見に賛成し、2人で楽しもうと思う気持ちがあるのは素敵なことですよね。
【なし派】
「僕は忘れっぽい性格だから、たくさん記念日ができたら絶対に忘れる。忘れたら彼女に怒られるだろうし、いいことなんてない。面倒なことが増えるだけ」(25歳/webエディター)
「いちいち記念日にしていたら本当に大切な日がなくなってしまう気がする。大切な日は数日でいいと思います」(31歳/製造)
「『記念日制度』なんて絶対に反対! クリスマスや誕生日だけでも準備が大変なのに、さらにやらなければいけないことが増えるなんて……。考えただけでも恐ろしい」(23歳/美容師)
「記念日制度」に否定的だったとしても、彼女との思い出をどうでもいいと男性が思っているわけではありません。
もし、あなたの彼氏が「記念日制度」に反対したとしても、「私の思い出は大切じゃないのね!?」などと彼氏を責め立てたり、「私のことは好きじゃないんだ……」と悲観したりしないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか? 全体的に「記念日制度」を苦手とする男性のほうが多いようです。
とはいえ、男性によって性格や考え方は違うため、あなたの彼氏が「記念日制度」を受け入れるタイプかどうかを踏まえ、「記念日制度」を導入するかどうかを決めてください。
「記念日制度」で愛が深まるのはいいことですが、「記念日制度」が原因で彼氏との関係が悪くなることだけは絶対に避けましょう。
(ライター/遠矢晶子)
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