近年、にわかに存在をあらわにしだしている利己的で冷酷な男。涼しい顔をして平気で人を貶めるかなりヤバい性格の持ち主です。
実際こういった男性に関わるとかなり大変な思いをします。
他人を顧みない男は目がヤバい、顔が笑ってない、とか色々俗説ありますが、わかりやすい言動があれば簡単に判断できますよね。
今回は利己的な冷酷男の発言をご紹介します。
冷徹過ぎる
「性格が悪すぎるというか、冷徹すぎて怖いんですよね。めちゃめちゃ可愛がってるはずの部下のこと、裏ではゴミとか使えないとかズタボロに悪口言ってて。まさに裏の顔が悪魔って感じです。」(31歳/営業)
「不倫してる男の上司がいて、不倫相手の女の子は上司に完全に惚れ込んでいるんです。いつも愛してるとか可愛いって褒めてくれるって言ってて。でもその上司は、その女の子のことを裏では、遊び相手だ、寝るだけだなんて、酷い言い方をしてる。愛してなんかないし、結婚するつもりもないのに馬鹿な女だって。」(28歳/販売)
利己的冷酷男の特徴として、異常までの他人への見下しがあります。仕事でも冷徹すぎる人はヤバい人の括りに入りそうですが、普段いいパパ、いい夫を演じながら不倫していたり、不倫相手を弄んでいたり。やさしさのイメージで表面を覆ったこういった人種も要注意です。
脅迫的
「前付き合ってた彼が見事に利己的で冷酷な男でしたね。何があればわたしのせいにするし、歯向かえば俺の言うことが聞けねえのか!って。」(29歳/飲食)
「友人の旦那さんがそれですね。いつも友達の家事とか育児をけなしてて、「なんでこんなこともできねえんだ」「出てけ約立たず」「離婚だ」みたいにすぐ言ってくるって。普段は料理とかもこなしてくれる優しい旦那さんらしいんですが、ちょっと九州男児っぽい頑固さがあって……と友人は言いますが、それは完全にヤバい男」(28歳/アパレル)
言い換えると「モラハラ男」のような感じですね。言葉のDVは気づかれにくく、「そんなとこもあるけど普段は優しいの」で終わっている場合が多いのですが、本来尊重すべきパートナーに対する脅迫的、威圧的発言は、れっきとしたヤバい男認定発言です。
浮気性発言
「昔の男から突然連絡が来た、と思ったらそいつ結婚してるはずなのに、久しぶりに会いたいとか最近の写真を送ってほしいとか、甘えて懇願してくるんです。すごく話は上手くてモテる人だったんですけど、思えば昔からフワフワして浮気症だった」(29歳/美容)
「女なんてチョロい的発言連発男。さいきん不倫発覚した人とか裏で女攻略法とか説きまくってましたよね。女をものとしか見てないような。あれは典型的な行き過ぎた利己主義」(30歳/販売)
コミュ力だけはピカイチなんですが、どことなく地に足が着いていない感じ。自分の発言を否定されると顔を真っ赤にして攻撃してこようとする。表と裏のギャップがすごい発言が見られたら、間違いなくヤバい男の気があります。
表面上は繕っている場合が多い
利己的だし、自分本意だし、他人を見下すし……めちゃくちゃヤバいのに、一見いい人、すごい人、と思われている場合も多く、ヤバい部分が隠されている場合が多いです。
しかし、話していくうちに、隠しきれないおぞましさが滲んで、違和感を感じることは必ずあるはずです。
相手が自分に服従することを覚えると、冷酷さや見下しなどはエスカレートし、最悪は共依存の関係にもなりかねません。
ちょっとヤバいかも? と感じたらなるべく距離をとるようにしましょう。
(mashu/ライター)
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