行きつけのバーや服屋さんなど、客として出会った人に恋しちゃった経験、ありませんか?
好きになっても「店員と客という立場から一歩踏み込む方法が分からない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、店員さんを好きになった人向けに、アプローチ方法を解説していきます。
店員さんへの恋。これだけはしたらダメ! NGなアプローチ方法は?
気になる店員さんができた、一目ぼれした、という場合でも、感情に任せて突っ走ってしまうのはNGです。
まずは、こんなアプローチされたら店員さんが迷惑、というNGなアプローチ方法を解説していきます。
いきなりのタメ口
店員さんとお客さん、という距離をなんとかして近づけたい、という気持ちは分かりますが、いきなりのタメ口はいただけません。
連絡先を聞く
お店に通って顔見知りになったからといって、連絡先を聞くのはやめましょう。
なぜなら、店員さんからすると「常連さんから連絡先を聞かれた」ということで、とても断りにくい状況だからです。連絡先がどうしても知りたい、という場合は、連絡先を渡す、にとどめましょう。
店が終わるのを待つ
店が終わるのを待つ、という行為は、店員さんの迷惑になりかねません。一歩間違ったらストーカー認定されてしまう危険性もあります。
店員さんへの恋。正しいアプローチ方法は?
次に、店員さんと仲よくなるための正しいアプローチ方法についてみていきましょう。
顔見知りになる・現在フリーかを確認する
まずは、常連になって顔を覚えてもらうようにしましょう。バーなどの飲食店の場合、店員さんとの会話も増えて、彼女がいるのか、などの情報もさりげなく聞き出すことができます。
仕事ぶりを褒める
褒められて悪い気持ちをする人はいません。相手の仕事ぶりを褒めて、あなたの印象をいいものにしておきましょう。
相手が断ることができる誘い方をする
ある程度仲よくなったら、デートに誘ってみましょう。
ポイントは「相手が断ることができるような誘い方をする」ことです。
あまりぐいぐい押さずに「○○に行きたいんだけど、一緒にどう?」と軽く誘ってみましょう。
相手があなたに興味がなければ「その日は忙しいので」とやんわり断ってくるでしょう。
連絡先を交換したいと思ったときにも同様で「相手に拒否権がない状態にしない」ことが重要です。
「連絡先交換しようよ」ではなく「これ、私の連絡先だから、よかったら連絡ください」と言って渡すにとどめましょう。
まとめ
「お客様は神様です」という言葉もあるように、客と店員という立場では、店員の立場は低くなりがちです。それゆえ、常連さんから誘われたら断りづらい、と思う店員さんもたくさんいます。
大切なのは、相手に「お客さんから強制されている」という感じを与えずにアプローチすることです。
「自分が店員さんの立場だったら、お客さんにされたら嫌だな」と思うアプローチは避けましょう。
上手に距離を詰めて、恋愛が成功するといいですね。
(今来 今/ライター)
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