恋愛とは、無条件に良いものだと考えられがちです。
 
ですが、恋愛をすることで怖い思いをする人は少なくありません。
 
葵さん(仮名)も、恋愛で恐怖体験を味わった女性のひとりです。
今回は、葵さんの実体験をご紹介していきます。
 
Vol.1では、初めての彼氏である先輩に分かれを告げた途端、郵便物が開封されるなどの被害が相次いだ実態をご紹介しました。
 
Vol.2ではさらなる恐怖が葵さんを襲った経緯を紹介します。
 

優しかった先輩が何故?

 

「付き合っていたときの撮った写真をネット上にばらまく」という脅迫状に恐怖を感じたものの、いわゆるリベンジポルノのような写真をふたりで撮った記憶はまったくありませんでした。
 
露出が多い写真といっても、ふたりで海に行ったときに撮ったくらいのもので、ネットにばらまかれてもダメージはありません。
 
Aさんに相談したところ、Aさんは言いにくそうにいいました。
「もしかして、性行為の最中を隠し撮りされていたんじゃない?」と。血の気が引きました。
 
Aさんは私の身を暗示、深夜に自宅の周りをパトロールしてくれました。
 
それでも被害は続き、「もう警察に相談しようか」と考え始めたとき、Aさんが先輩を現行犯で捕まえてくれたんです。
 
それは、私が深夜、飲み会で帰りが遅くなった日のことでした。
 
私の家の周りをうろうろしていた先輩をAさんはとっちめて、「もう二度と葵に近づくな」と言ってくれたというのです。
 
その後、ぱたりと嫌がらせはなくなりました。

助けてくれたAさんと交際。ゴールイン! その後……

 

Aさんには感謝してもしきれませんでした。
 
就活のサポートもしてくれて、無事就職できたことをきっかけに、私から彼に告白し、付き合うことになりました。
 
その後、結婚し、娘を出産。幸せな家庭を築くことができました。
 
忙しいながらも幸せな生活を送っていたある日、ふたりでテレビを見ていると、先輩が大きく映し出されました。
 
海外で活躍する日本人という特集です。
 
先輩は、「大好きだった人にふられて、失意のなかアメリカに渡り、一念発起してITベンチャーを立ち上げ成功している」と紹介されていました。
 
画面には渡米した時期も紹介されていました。

おかしい。

 

ざわざわした気持ちが胸に押し寄せました。
 
私がストーカー被害にあっていたのは、彼が渡米した後でした。
アメリカにいるはずの先輩が、私にストーカーできたはずはない。
 
先輩が嘘をついている? いや、思えば、先輩がストーカー犯だという証拠は何もなかった。
 
先輩を見た、という証言だって、夫が言っていただけだ。
 
私は夫をこっそりと盗み見ました。
 
夫の表情は全く変わりませんでした。
もしかして、夫は先輩の顔を始めて見たんじゃないか。だとしたら、あのストーカー被害は……。
 
考えると恐ろしくなってきたので、娘をあやすことに集中しました。
 
あのストーカーは誰だったのか。
この幸せを壊さないためには、追求すべきではないのでしょう。
 
おわり
 
今来 今/ライター
 
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