そろそろバレンタインデーがやってきますね!
数年前に某チョコレートメーカーが、「日本は、義理チョコをやめよう。」というキャッチフレーズを打ち出し、波紋を呼びましたが、義理チョコ文化の賛否両論はさておき……。
この「義理チョコ」の存在によって「本命チョコ」の存在が霞むことがあるらしいのです。
改めて本命チョコの役割は、「恋のきっかけを作る」の一言に尽きます。そのためには次の心得を強く持ちましょう!
「バレンタインに“便乗する”のではなく、“次のステップにつなげるきっかけ”としてとらえる」
意中の異性に振り向いてもらいたい女子へ。渾身のバレンタイン大作戦をお届けします。
目次
“本命”にチョコを渡す~A or B
本命にチョコを渡す目的は、大きく分けて、おおよそ以下の2種類に分けられると思います。
A.キモチを伝えたい!=普段から接触のある男性が対象
B.存在を知ってほしい!=あまり接触したことのない男性が対象
どちらなのかを認識することで、成功率はUPするはず!
「チョコを渡す」=「バレンタインの成功ラインを超える」と考えてください。成功ラインの設定はひとそれぞれです。
A.キモチを伝えたい!
普段から接触のある男性にチョコレートを渡す場合は、やはり「義理チョコではない」と伝わることがいちばん大切。
しかし、「ガチの告白をしてフラれると、今後が気まずい……」という心配も先立ち、臆病になりがちですよね。
気持ちを伝えたあとも、最低限これまでの関係を保ちたいのが本音。だとしたら、「恋のきっかけになる告白」を心がけてください。
恋のきっかけになる告白
成功ラインは、恋愛候補として名乗りをあげること。
つまり、相手に「付き合って欲しい」と告白として気持ちを伝えるのではなく、恋のきっかけになるように意識してもらうことです。
そのためのポイントは褒めること。彼のどこが素敵だと感じているのかを中心に伝えましょう。脈があればそこから恋が動き出しますし、脈がなくても相手は素直に「ありがとう」と思って完結します。
注意点
思いを切々と訴えかけるよりも、あえてサラリと伝えましょう。重たくならないように気をつけてください。
B.自分の存在を知ってほしい!
これまであまり接触がなかった相手への成功ラインは、「存在を知ってもらうこと」ですよね。
関わったことがないのなら、義理チョコと間違えられる心配はありません。
それよりも「素性がわからない人物」として警戒されないよう配慮したアピールを心がけましょう。
自己紹介的な渡し方
好意を伝えるよりも、相手に自分を知ってもらうために自己紹介を盛り込んだ渡し方をイメージしてください。
それに加えて「なんでオレなの?」という相手の疑問を拭い去る内容を伝えることをおすすめします。つまり相手の素敵だと感じているところを伝えましょう。そうなると、先ほどのAに通じるものはあります。
相手がシャイボーイならスルーされてしまう可能性もありますが、今後につなげるために、自分の連絡先を伝えることは必須。LINE交換までにこぎつけられるともっといいですね。
注意点
好意を剥き出しにすると、逆に引かれてしまう可能性が大きいです。「まずは自分の存在を知ってほしい」という謙虚さとひたむきさを前面に出してください。
さいごに
もうお気づきでしょうか。AとB、“成功ライン”はそれぞれでも、成功の秘訣は共通なんです。
それは相手を、「褒める」こと。
褒められて、嫌な気分になる人はいませんし、褒められると相手への好感度がアップしますよね。
だから、AとBどちらのケースも「相手を褒める」を意識しましょう。
(yummy!編集部)
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