網野新花です。
他人に恋愛相談をすることも多いと思いますが、他人に恋愛相談をしないほうがいい理由もいくつか挙げられます。
今回は他人に恋愛相談をしないほうがいい理由をいくつか紹介していきます。
目次
結局、カップルのことはカップルにしかわからないから
他人に恋愛相談をしても、「彼がつまらなさそうにしていた」と言っても、その「つまらなさそうにしていた」が、どんな「つまらなさそうにしていた」なのかがわかりません。
またいくら他人に恋愛相談をしても、相談者の色眼鏡がかかっているので、本当のところはわかりません。
相談者が「彼がつまらなさそうにしていた」と言っても、実際は「彼は仕事でのトラブルがあった」「身内が死去してしまった」などで、デートをする気分ではなかっただけかもしれません。
恋愛関係は、2人がいて始めて成り立つものなので、一方的な視点からの相談だけでは解読不可能です。
恋愛相談では客観性を失うから
どんなに普段や仕事では客観視できている人でも、いざ恋愛となると、客観性を失います。
質問サイトなどを見ると、「目をチラチラ合わせてくるけれど、これは相手に好かれているのか」(だからといって好意を持たれているわけではない)「彼によく殴られるけれど、どうすればいいのか」(DV)といった相談が多数寄せられていますが、これらは好意を抱きすぎて客観視ができていない状態ともいえます。
そういった客観視できていない状態で片方が恋愛相談をしても、的確なアドバイスはできません。
彼のことを悪く言うと自分の印象が悪くなることも
恋愛相談をするということは、自分は彼に対して何かしらの不満を抱えていることになりますが、ここでうっかり彼のことを悪く言い過ぎてしまうと、自分の印象が悪くなってしまいます。
また共感で生きている女性の友達に彼のことを悪く言うと、ますます彼のことが悪く思えてくるかも。結果、正確な恋愛相談ができず、もっと彼に対する愛情を減らすだけになってしまいます。
そうならないためにも、あまり他人に恋愛相談はしないほうがいいでしょう。
自分がどうしたいかがわからなくなる
恋愛相談では、一般論や相談相手の見解しかもらえません。そのため自分では○○したいと思っていても、「それはムリ」と言われることも…。
もちろんそういった意見も必要ですが、自分の気持ちを満たすために恋をしているのに、一般論や相談相手の見解で、自分の気持ちを見失うと、恋愛をする意味がありません。
自分がどうしたいかという気持ちを大切にするためにも、あまり他人に恋愛相談はしないほうがいいでしょう。
他人に恋愛相談はしないほうが吉!
他人に恋愛相談をすると、的確ではないアドバイスが返ってきます。またあまりにも彼のことを悪く言うと、自分の印象が悪くなるほか、自分の気持ちがわからなくなって恋愛を楽しめなくなることも。
あまり他人に恋愛相談はせず、カップルでのもめ事はカップルで解決しましょう。
(網野新花/ライター)
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