元風俗嬢の天照メイです!
そこまで仲良くない男性にボディタッチされると違和感を感じませんか?
「俺、全然エロくないよ」といった顔をしてお触りしてくる男性ほど下心の強いケダモノはいません。
風俗嬢は、風俗に来るお客様にしつけも行うのをご存知でしょうか?
お客様の中には、お酒を飲んで利用されてルールを守らない方やマナーの悪い方もいます。
そんなお客様には、プレイを通じてお客様を嫌な気分にさせることなく、お店のルールを守って遊んでいただかなければなりません。
今回は、元風俗嬢が教える不躾な男性を上手にしつける方法をご紹介します。
無神経なボディタッチをする男性の特徴
下心がないように見せつつも明らかに淫らな考えでボディタッチしてくる男性には、ある程度特徴があるように思います。
まず、良い人に見られたいという願望があるにも関わらず相反する行為をする人は、自分の欲求を抑えきれないタイプです。
頭が良い人であれば、自分の欲を絶対に見せることはありません。
また、相手の気持ちを考えることや察する能力が低いタイプの可能性も高いでしょう。
さらにプライドが高く、人に見下されたりするのも嫌うため、注意の仕方によっては逆上されるかもしれません。
頭を撫でてくる男の場合――
頭をポンポンしたりナデナデされるのが嬉しい女性は多いですが、誰にでもOKという方は少ないでしょう。
しかし、「女は頭を触られるのが好き」だと勘違いしている男性が存在し、不快な経験をした女性があとを絶ちません。
頭を撫でようとする男性には、丁寧に男性の手を掴んで頭から下ろしてみましょう。
丁寧に手を掴んであげることで相手を一瞬ドキッとさせてしまうかもしれませんが、手を振り払ったり無闇に避けたりすると逆ギレされる可能性があるので注意が必要です。
「髪の毛触られるのは苦手かも」と伝えると相手も素直に謝りやすい状況になります。
また、トドメを刺すなら「ごめん。私の頭を撫でて良いのは特別な人だけなんだよね」と添えるのも良いでしょう。
しつけるときのポイント
ボディタッチ以外にも「ちょっと嫌だな」と思うことがあった時は、次のようなポイントを抑えながら避けるようにすれば、少しは学習してくれる可能性が高くなるはずです。
● 拒絶するのではなく受け入れた上でお断りする
● 丁重にお断りすることを動作と言葉で伝える
● 「〜してくれた方が嬉しい」と別のことを提案する
咄嗟に拒絶したくなるようなことがあるかもしれません。
また、反対に我慢しすぎてしまうタイプの女性も多いでしょう。どちらも男性をしつける上では、効果が薄いでしょう。
本当に嫌でやめて欲しい時こそ、誠実かつ丁寧に伝えるのがポイントです。
「嫌だ」ということを受け入れてもらうためには、ビシッと伝えつつトゲがないようにすると効果的なのです。
自分の対応で相手は変わるかも!
風俗嬢をして良かったと思える経験の一つに「自分の対応で最悪なお客様も良い人になる」という経験があります。
これは、接客以外にも仕事での人間関係、家族や友人、パートナーにおいても同じことが言えると思うのです。
我を通そうとすればするほど、人に伝わらなかったり思い通りにいかないことが多くはないでしょうか?
相手の気持ちを受け入れた上での対応をすれば、スムーズにいくことを知ってからは人と関わるのが楽になりました。
嫌な相手とうまく付き合っていくコツは、無理をして仲良くすることではなく、良い距離感を保つことが大切。
その感覚を掴むには、何度か挑戦していると自分なりのコツが見えてきます。
ぜひ、この記事を参考にあなたなりの攻略法を編み出してみてください。
(天照メイ/ライター)
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