片思いの期間が楽しいと感じる人は一定数いますが、リスロマンティックや憧れが強い恋でもない限り、できれば恋愛成就させたいものですよね。
相手に徐々に興味を持ってもらい、良い雰囲気になったタイミングで告白したり、告白待ちしたりするのが鉄板。
どこまで攻めて良いか考える上で、脈あり・脈なしの判断は重要になってきます。
そこで、多くの人が判断しているポイントに注目しました。
1:LINEのやりとりの感じ
「相手からのLINEの頻度や返信タイミング、終わらせ方で判断しています。
あまりLINEがこないとか、すぐに既読して返信がこないとか、会話中でもスタンプで終わらせてこようとするとかは脈なしだと思ってしまいます。
逆にすぐ返事を返してくれたり、頻繁に向こうから連絡をくれたり、いつまでも会話を続けようとスタンプで終わらせずに質問を返してきてくれるような人は、もしかして脈アリかもと考えますね」(21歳・女性)
2:関わる・連絡する頻度
「やっぱりどんな男性でも女性でも、気になっている人や好きな人には連絡をとりたいと思うもの。
積極的な人なら向こうからどんどん来るし、どちらかといえば消極的で自分から連絡できない人だったとしても返信はほぼほぼくるので、連絡がくる頻度は脈アリかどうかの判断にはもってこいだと思います。
学生など初々しい頃も、視界に入ろうとするとか、挨拶できるタイミングを狙うとか、小さなことでも接点を作ろうとしていたっけ」(35歳・女性)
3:食事に誘われるかどうか
「好きな相手と距離を縮めるためには、まずは食事やデートで相手のことを知りたいと思うのが普通です。
そのため、好意を持っている女性であれば食事やデートに誘ってきます。
一度出掛けた後は、再度お誘いがあるかないかで脈あり脈なしを判断します。
男女問わず、好きな相手には会いたいと思うのが自然な感情ではないでしょうか?
負け戦はしないタイプなため、いつまで経っても誘ってこない場合は脈なしだと判断して早めにフェードアウトします」(31歳・女性)
まとめ
脈あり・脈なしだった経験から自分なりの判断基準を作り上げていっているはず。
逆に、好きな人がいるなら、多少は脈ありな雰囲気を出さないと、脈なしと思われてチャンスを失うことも。
学生の頃なら、「2番目に好きな人に告白した方がいいかも」や「失敗したら恥ずかしい」と思う人。
そろそろ結婚したいと思っている状況なら、「ここに時間をかけないで次に行かなきゃ」と思う人は多いですよね。
(神崎なつめ/ライター)
■好きなのに「この人に恋をしてもうまくいかない」とわかっているときの恋愛感情の処理方法。これって脈アリ?
■どうやって判断する? 男性の「脈ありサイン」を見抜く方法
■脈アリ?恋愛対象外?やたら馴れ馴れしい男性の本当の気持ち