愛情表現がわからない、気持ちが伝わってこないという悩みを吐露する人は男女ともに少なくありません。
 
日本では簡単に「I LOVE YOU」と言われることがあるように、恥ずかしさを覚える人が多いためでしょう。
 
しかし、気持ちを隠したり、直接的に伝えるのが気恥ずかしくて屈折してしまったりすると、なかなか相手に伝わりません。
 
結果、お互いに好きなのに別れてしまう状況に陥ることもあります。
こんな伝え方は要注意かも?
 

1:本心を探っては不機嫌になってしまう

 

「見た目が軽そうだからか、明るい楽しい女性だと思われることが多いんです。
どうでもいい人に腹が立つこともないので、普段の私を見ていると温厚に見えるかもしれません。
 
だけどその反動なのか好きな人にはすぐ腹を立ててしまい、意地っ張りになってしまいます。
 
本当はデートしたいのに『疲れてるなら無理しないで』と優しく言って、彼氏が迷うようなことがあれば『はぁ、男はベッドにさえ入れればいいんだもんね』と怒ってしまいます。
 
怒ったらもう気持ちを戻せなくて帰っちゃうこともあります。
素直にデートしたいと欲求をぶつけられればいいのですが、相手の本心を探ってはイライラして、相手に嫌われることを繰り返しています」(27歳・女性)
 
不機嫌になってしまうのなら探らなければいいのにと思っても、やってしまうのが恋心でしょうか。
 
「疲れてるなら無理しないで」と言われたら、言葉通りに受け止めてしまう人もいます。
 
「長い付き合いになるから、無理せず今度会えばいい」と思っているなど、答え(本心)と思っていることが、全く違うケースも少なくありません。
 
まどろっこしすぎると、相手に気持ちが伝わらず、すれ違って溝が深まる一方です。

2:心身の制限が加わる束縛

 

「相手のことを好きだからなんでも知りたい、自分の目の届くところに置いておきたいという気持ちが湧いてくるのだと思いますが、行き過ぎてしまうとそれは束縛になってしまいます。
 
初めのうちは、束縛されることを愛されていると感じる人もいるかもしれませんが、束縛は屈折した愛情表現です。
次第に窮屈だと感じるようになるだけでなく、余計な疑念を相手に抱きやすくなっていずれ関係が崩壊します。
 
『束縛されてみたい』なんて言う男性もいますが、蓋を開けたら程度が違いますよ。
『お揃いのマグカップを使いたいの』とか、『朝帰りは心配になっちゃうから、連絡してほしいな』とか。
 
相手の身体(行動)や心を制限するような言動まではNGっていう人がほとんどです」(31歳・女性)
 
いずれ窮屈になって関係が崩壊しまいがちです。
 
束縛は、不安から出てしまうことが少なくありません。
 
しかし、不安による行動は「自分を信じていないのではないか」など、愛情として受け止めてもらえなくなってしまうことが多いです。

3:定期的に家の前で待ち伏せ

 

「前に付き合っていた彼氏が、私の家の前でよく待ち伏せする人でした。
彼はそれを愛情表現だと思っているようでしたが、私にとってはその行動が重くて、最終的にはストーカーのようにしか思えなくなってしまい別れました。
 
少しでも早く会いたいと思ってしてくれているとはいえ、行き過ぎた行為だなと思います」(33歳・女性)
 
早く会いたいという気持ちが大きいゆえに待ち伏せという行為に及んでいるのでしょうが、相手のことを考えていない行動は基本的に愛情として伝わりません。
 

まとめ

 

破局につながる愛情表現は、よくよく考えると「相手に伝わるよう配慮しているか」「相手の負担になることを考えているか」など、多くの問題をはらんでいることが多いです。
 
だから、愛情が伝わりにくく、相手がしんどくなってしまうのでしょう。
 
ついつい癖でやってしまう人は少なくありません。
少しずつでも、相手にとって良い愛情表現ができるようになるといいですね。
 
(神崎なつめ/ライター)
 
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