何となくいいなと思ったから始めた交際や、「どんな人だろう?」という好奇心から付き合った人など、はっきりした恋愛感情じゃなくてもお付き合いはできますよね。
 
それなら、時間が経って「お互いを知り尽くしたとき」、ふたりの関係はどうなるのでしょうか。
好奇心から始まった恋愛関係の「次」に何があるのかをお伝えします。
 

もっと好きになった

 

「今の彼女とは合コンで知り合ったのですが、近くにいないタイプでどんな人なのか興味がありました。お互い気が合うので付き合うことになったけれど、話せば話すほど彼女の考え方や価値観がすごく新鮮で、僕自身が変わるきっかけになり、気がつけば大好きになっていましたね。好奇心を持つ時点で相性がよかったのかもしれませんが、合コンのときに積極的に話しかけて正解だったと今も思っています」(男性/28歳/営業)
 
初対面でも関心が向くのは、どこか共鳴する部分があったからかもしれません。
それでも、実際にどんな人かは付き合ってみないとわからないことで、知っていく過程で相性のよさを感じられるのはとても幸運だと思います。
 
好奇心をスルーしなかったことが、大好きになれるきっかけだったのですね。

「お友達」に戻ったけど後悔はなし

 

「考え方が独特で話していると面白い男友達がいて、付き合ったらどんな感じなのだろうと思い告白しました。彼のことは好きでしたが、いざお付き合いが始まると合わないところが多く、歩み寄ってくれない彼に疲れる瞬間が多くなって。
半年ほど付き合って彼の人間性などよくわかったけど、彼氏にするタイプじゃないとわかったので元のお友達に戻りました。以前よりお互いを知っているせいか今のほうがいい関係だし、後悔はないです」(女性/30歳/受付)
 
好奇心から付き合ってみたけど、恋愛の相手としては無理だったというケース。
 
でも、別れた後もお友達としていい関係が続けられるのは、信頼があるからです。
 
交際や別れたことに後悔がないのは、お互いについて知ることできたのが無駄でなかった証拠なのですね。
 

束縛がひどくて別れたけれど

 

「熱心にアプローチしてくれる後輩がいて、まあいいかと思って付き合ったのですが、束縛がひどく“重たい“タイプでした。付き合うまでは明るかったのに恋人になると切羽詰った雰囲気が増えて、知っていくほどにプレッシャーが大きくなりましたね。結局、我慢できずに私から別れてと言ったけど、サークルで顔を合わせるので今も気まずいままです」(女性/26歳/美容師)
 
好意をアピールされたらうれしいし、好きになれるかもと思って付き合うこともありますよね。
 
でも、恋人になった途端に“本性”が出て、それまでとはまったく違うネガティブな姿ばかり知っていけば、交際を続けるのは難しくなります。
知り尽くしたとき、プレッシャーしかないつながりでは別れを選ぶのは当然です。
 
別れた後の関係がいいものでないなら、好奇心を後悔することになります。

さいごに

 

どんなきっかけでも、「幸せなお付き合いができるかどうか」が肝心です。
 
知っていく過程で好きになれることもあれば、反対に受け入れられない部分ばかり感じることもありますが、それも交際してみないとわかりません。
 
お互いを知り尽くした後どんな気持ちになっているか、が重要なのですね。
 
(ひろた かおり/ライター)
 
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