恋愛は、ときに楽しく、ときに難しいものですよね。みなさんも、彼氏に対して「ここを直してほしいな」とか「ここは嫌いだな」と思うところが、ひとつくらいはあるのではないでしょうか?
たとえあったとしても、なかなか言えない、厳しく意見できないということもありますよね。そんなとき、密かに彼氏を調教できたらどうでしょうか?
調教とは言っても、相手は大切な彼氏ですから失礼のないようにしたいですよね。
その方法は、意外なところにヒントがありました。それは……「ワンちゃんのしつけ」です。
※もちろん、犬=男性とは思っていませんよ!あくまで参考です!
1.しかるときは態度でしかる
ダメなことをしたときは、態度でしかっていることを示しましょう。愛犬を溺愛するあまり、言葉ではダメと言いつつ、つい撫でてしまう……という飼い主さんも多いのですが、それはNG。ワンちゃんは自分がいちばん偉いと勘違いして、言うことを聞かなくなってしまいます。
同じように、男性が嫌なことをしてきたら、まずは言葉ではなく態度で示しましょう。男性はプライドが高い生き物です。女性から言葉で責められると、反省より怒りの感情が出てきてしまいますので、言葉はあとまわし。
たとえば、彼がデート中に他の女に目を奪われていたら、落ち込んだ様子でだまりこむと効果的。そのあと、やめてほしいことを伝えるときは「も〜他の女のひと見てたでしょ〜キライっ」と、甘えん坊っぽく言うと男性も嫌な気がしません。
2.ご褒美をあげるタイミングを間違えない
ワンちゃん自身がなにを褒めてもらったのかが分かるようにご褒美をあげたり、なでたりしましょう。イイことをしたら、たまに褒めるのではなく、毎回オーバーにでも褒めてあげることが大切。
彼氏にも同じように、嬉しいことをしてもらったときはオーバーなほどに「嬉しい!」という気持ちを伝えるようにしましょう。
大切なのは、「なにをしたら喜んでもらえて、なにをしたらダメなのか」を覚えさせることです。
嬉しいことがあったら、女性側もきちんと喜びましょう。不満は言うけど、感謝や嬉しさを表現しない女性はけっこう多いものです。
そして、その感謝の気持ちを継続しましょう。「いまさらお礼なんて」と思っていると、男性もどんどん手抜きをしてきます。
たとえば、彼がサプライズプレゼントをしてくれた夜は、こんなふうに感謝を伝えましょう。
「わたしのために計画してくれて嬉しかった。お礼にマッサージしてあげるね!」というように、嬉しい気持ちと、自分からのご褒美を伝えましょう。
この方法が、いちばんのご褒美かもしれません。彼氏がデレェ〜としたら、こちらの勝ち!
3.焦らず、根気よく
よそのワンちゃんはイイ子なのに、うちのコは…と焦ることもあるかと思います。しかし、焦りは禁物です。大切なのは、繰り返し根気よく同じことを教えることなのです。
焦りは禁物。誰だって一度言われてすぐに直せる人なんていません。
「A子のカレシは優しくっていいな〜」なんてボヤいてみても、あなたのカレシは成長しません。愛をもって、根気よく上記のことを繰り返しましょう。そうして、じわりじわりと調教していくのです。
さいごに
以上がオトコの調教3箇条です。もちろん、ワンちゃんとは違いますが、しつけや調教のルールがあると分かりやすいですよね!
特に、男性は、女性より上に立っていたいという願望があることが多いので、言葉の使い方が重要です。見下すような言い方はタブーです。
そして、あえて文句やお小言は最小限に抑えましょう。結果的に調教できればイイのです。
さぁ! 今日からの調教ライフ、皆さん、はりきっていきましょう。
(yummy!編集部)
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