初対面にも関わらず、妙に馴れ馴れしい男性というのはいるものです。
合コンや飲み会で会ったばかりなのに、勝手に下の名前で呼び捨てにしたり、ベタベタとボディタッチをしてきたりする男性。こうした態度は、自分対する恋愛サインなのでしょうか?
今回は、馴れ馴れしい男性の心理を紹介します。
馴れ馴れしさは、好感の証拠
気があるかないかというと、けっして気がないわけではありません。
親しげな態度を取るのは、それだけあなたとの距離を縮めたいという気持ちの表れですが、こういった人は誰にでも同じ態度を取るために、自分に気がある人というよりは「誰にでも馴れ馴れしい人」と認識されて、女性陣に敬遠されることが多いです。
そういう意味では、特定の誰かに気があるのではなく、コミュニケーションの取り方が独特だと言ったほうがいいのかもしれません。
つまり、他人との距離感を示すパーソナルスペースが非常に狭い人なのです。
もちろん、なかなか自分からはフレンドリーになれないタイプの女性の場合は、それくらい積極的な人のほうがいいという人もいるので、意外とうまくいくことも多いです。
ただし、こういうタイプの男性は馴れ馴れしいコミュニケーションが普通なので、彼女がいても平気で他の女性にそんな態度を取って彼女が嫌な思いをすることもあります。付き合う場合には、そういった態度は封印するように、じょじょに教育していくしかないでしょう。
逆に興味がないから馴れ馴れしいパターンも?
誰にでも親しげに振る舞うわけではない普通の人の場合は、「気になる相手には緊張して逆にしゃべれない」ということのほうが多いです。つまり、とくに意識していない相手だからこそ馴れ馴れしくできるのだということ。
飲み会などで、他の子に比べて自分にばかりフレンドリーな男性がいるからモテていると思ったら、実は他の女の子が本命だった……なんていうことも少なくありません。馴れ馴れしくされているから自分に気があるというのは、必ずしも正しくはないのです。
逆に、女性扱いされておらず、友達と思っているからこそそんな態度を取る人もいます。
馴れ馴れしい=恋愛対象外ではない
とはいえ、親しげな態度を取っているから必ずしも恋愛対象になれないのかと言うと、そういうわけではありません。
少なくとも嫌われているわけでなく、友達としては仲よくなれそうだと思われているので、友達からスタートするのはいかがでしょうか。他人との距離感が近い人のメリットは、友達になりやすいという点ですし、意外と優しい人が多いので、友達になってしまえば楽しいもの。
友達から彼女へのステップアップは簡単ではありませんが、けっして無理なことではありません。まずは彼と仲よくなるところから始めるのもひとつの方法ですよ。
おわりに
男性が馴れ馴れしい態度をとっている場合には、少なくとも嫌われていないことが確認できます。もし気になる彼が、ここでご紹介したどちらかのパターンに当てはまるなら、アプローチしてみては?
(yummy!編集部)
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公開日:2014年8月1日
更新日:2020年2月26日