長く一緒にいると、ふとした表情や仕草から相手の気持ちが分かるものです。それは、別れが近付いているときも同じ。認めたくないけど、もしそうならはっきりしてほしいですよね。今回は、男性が別れを決意したときに見せる態度についてまとめてみました。
思い当たったら、恋愛対象ではなくなった証拠
■思い出話が多くなる
デートをしていて「あのときは楽しかったね」と過去の話が多くなったら黄信号。未来を語る場合は「これからも一緒にいようね」という意味合いが強いのですが、もう終わってしまったことにばかり目が向くのは「君との関係はもう終わったのだ」と彼が無意識に感じている証拠なのです。
■会う回数が減る
他に好きな女性ができると、別にその人となんの関係がなくてもなんとなく後ろめたい気持ちになり、あなたと会う回数を減らそうとします。操を立てる、というのでしょうか。まじめで誠実な男性ほど、その傾向は強くなります。
■突然冷たくなる
優しかった彼が、ある日突然冷たくなる。女性にとって、こんなショックなことはありませんよね。でも、彼が自分に冷たくなったということは、残念ながら彼の中でのあなたの位置が「恋人→知り合い」に変化したことの表れなのです。
■メールの返事が返ってこなくなる
メールを送るといつも必ず返事を返してくれていたのに、だんだん無視されるようになったという場合。男性は、もともと女性ほどメールのやり取りが好きではありません。それでもマメに返事を返してくれていたのは、あなたに気に入られたいという気持ちがあったからなのです。
ですから、メールを送っても返事が返ってこなくなったら、もう無理して面倒なことに付き合うほど重要な相手ではなくなったということ。他にメールしたい女性ができたのかもしれません。
■目を合わせなくなる
「本当は他に好きな女性がいるのに、こうして恋人と会っている」こんな後ろめたい気持ちが、彼の目線を逸らさせます。男性は、よほどシャイな人でない限り、いつでも好きな女性の顔を見ていたいと思うもの。「最近、会話していても目を合わせてくれないなぁ」と思ったら、彼の心変わりを疑ってみるべきでしょう。
■些細な欠点を許してくれなくなる
「恋愛」というフィルターがかかると、相手のどんな欠点も許せてしまうものです。しかし、心変わりしてそのフィルターが外れてしまうと、とたんに些細な欠点すら我慢できなくなってしまうのです。
おおらかだった彼が急にとげとげしい態度をとるようになったら、もうあなたが恋愛対象ではなくなった証拠です。
悲しいことだけれど、男と女が付き合っていればどちらかが心変わりすることはよくあります。ある日突然別れを告げられるよりは、なんとなく察知していたときのほうがショックは小さいので、心変わりをしたときの行動パターンを知っておきましょう。
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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by pedrosimoes7