10代の恋愛なら、交際相手と体の関係があるなんて人生を左右するほどの重大な事件ですから、交際してしばらくたってからお互いに「勇気を振り絞って挑戦してみる」ことが多いもの。それが20代の恋愛になると、恋愛経験や人生経験も少しずつ増えてくるので、相手と体の関係を持つことに対する抵抗が少しずつなくなり、酔った勢いでベッドインしてしまう、なんて破廉恥な思い出もチラホラ。
ベッドインは早い方が得!?
それが30代の婚活になると、結婚するには体の相性も大切と、考え方もかなりアダルトになるので、交際を始めてすぐに体の関係を持つカップルも少なくありません。場合によっては、雰囲気や衝動でベッドインしてしまい、その後から交際をスタートするカップルもいたりします。
相手に彼女がいるかどうかもろくに知らないのに、雰囲気やフィーリング、酔った勢いなどで身体の関係を持ってしまうと、目覚めた翌朝にどうしようもない不安に襲われたり、解決しようにも糸口が見つからないという困惑を経験することになってしまいます。女性の中には「何言ってるの、やったもん勝ちなのよ、付き合うかどうかはその後。」というかなりベテランな女性もいたりしますが、実際の所、やったもん勝ちというのは本当なのでしょうか?
とにかく結婚したいというアラサー女性にとっては、少し位卑怯な方法でも、恋愛相手を見つけたいという気持ちは強いもの。そのため、何回かベッドインした後に彼に本命の彼女がいることを知ったり、実は既婚者だったことを知って愕然とすることもあるかもしれません。最近では婚前交渉も特に珍しい事ではなくなっているので、「あなたと寝たのだから結婚してよ!」と言ってもドン引きされるだけですが、体の関係からスタートするカップルもゼロではありません。そこからどんな関係に発展するかは、相手に恋人がいるかどうかにかかっていることが多いようですね。
衝動的にベッドインしてしまった男性に、特に付き合っている彼女などがいない場合には、アプローチ次第で恋愛関係にも発展しますし、もちろん結婚も視野に入ってきます。しかし、相手に彼女がいたり既婚者だったりする場合には、こちらは本気でも相手にとっては「通りすがりの女」になってしまう可能性が大なので気を付けなければいけません。
大切なのは、ベッドインする前の会話の中で、相手の女性関係を感じ取ること。会話の中ではっきりと恋人がいると白状する男性は少ないので、嘘を見抜く力や、行動や雰囲気から彼女の存在を知る能力なども必要かも。
関連コラム
●カジュアルセックスとは?セフレより男友達とのエッチが良い理由
●本当はアナタと付き合いたい!?男子がワンナイトラブを誘う心理
●アイコンを頻繁に変えるのはNG!?すぐ彼に飽きられる女の言動
●圧倒的モテ力!少しの工夫でまた会いたい女性になる神のフレーズ
Written by Gow! Magazine編集部