お互いが傷つかない別れなんて存在しませんが、できるならば自分の心のダメージは軽くしたいもの。
「別れたい」と思ったとき、自分から別れを告げるのはかなり勇気がいることです。
そこで、彼氏を傷つけたくないし、別れを告げる勇気もない、という心優しい女子にオススメしたいのが、彼からフッてもらう方法です。
彼があなたを嫌いになれば、お互いに傷つかなくて済むのです。
彼に嫌われるために、別れたい女子たちがとった行動をリサーチしてみました!
彼氏にフッてもらう方法 その1:「仕事が忙しくて」作戦
「私の場合、上司が辞めたから引き継ぎなどで仕事が忙しくなったと言って、会えない日を増やしました。そのとき付き合っていた彼は重いというか、必ず週1は会うことや言葉を求めてくる人だったので、そのうち『今の××と俺では恋愛に置くウエイトが違いすぎる』と言われてフラれました。卑怯な手かもしれませんが、わかってくれてよかったです」(29歳/広告)
彼氏にフッてもらう方法 その2:マンネリを演出
「絶対に体の関係はもたないようにして、どこかに出かけるとなっても『疲れているから』『え〜またそこ?』とダルそうにします。私と一緒にいることをストレスに感じさせるように振る舞えばいいんです。そこで彼が努力してくれれば、もしかしたら私の気持ちが変わるかもしれないという希望も込めて。ダメだったら、彼も『こいつと付き合っているのイヤだな』と思うはず。私はこの方法で元カレに無事フラれました」(26歳/メーカー)
彼氏にフッてもらう方法 その3:説教魔に変身
「この際だから、彼氏のイヤな所をいろいろ言います。『前から思っていたんだけど、そういう子どもっぽいことはやめたほうがいいと思う。だって……』とメールで長文を作成。あくまでもあなたのために言うんだからね、っていう立ち位置で。これを週1くらいでやっていると『あれ? この女なんかウザいな』と気づき、彼からフッてくれますよ(笑)。あまり長期間のお付き合いだと効果はないかもしれないですけど、半年以内の交際はこの方法で終わらせてきました」(27歳/医療事務)
彼氏にフッてもらう方法 その4:彼の期待に応えない
「元カレは20歳年上だったので、つねに『結婚したい』と言われていました。初めは私もいつかできたらと思っていたのですが、熱が冷めると20歳上の彼との結婚は現実的じゃないと気づきました。なので『結婚は10年後でいいかな』『今は仕事が一番』など結婚には興味がないことをアピール。本気で結婚をあせっている男性なら、必ず別れを切り出してくるはずです」(25歳/美容師)
彼氏にフッてもらう方法 その5:キレる
「彼氏への気持ちが冷めると、どうしても連絡が滞りがちになりますが、それでもわかってくれない男は鈍すぎ。彼の一挙一動がイライラの種になるので、とにかくムカついたことにはキレまくります。『なんでそうなの!』『わかってくれないの!』と。『付き合いきれない』と彼に思わせれば成功です」(33歳/飲食)
「彼に察してほしい」はワガママ! 別れの一歩手前を演出しよう
自分が傷つきたくないから彼にフッてもらうというのは、優しいようで自己中心的な考え方と言えます。
しかし、自分から別れを告げられないからといってメールを無視して彼に察してもらおうとしたり、自然消滅を狙ったりするのは、相手にとってもっともモヤモヤが残る最低の方法。
大人ならば、言葉をともなってスッパリと別れたいですよね。
お悩みの女子は「彼から嫌われてフラれる」ように仕向けてみるのも、アリかもしれませんよ。
(yummy!編集部)
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公開日:2013年11月7日
更新日:2020年2月7日