「彼氏なんだから一日一通はメールしてくるべき」「彼氏なのに彼女にこんな扱いってない!」

そう女子は考える。

でもその常識は、男性にとっては非常識でしかないこともある。
なぜ恋愛の常識が男性にとっては非常識に感じられるのか? なぜこれらの常識は通用しないのか?

この溝はどう埋め、どう乗り越えていけばいいのだろうか。

 

溝があると思い込んだら終わり

 

さて。つい3年前くらいまで、「男は女にこうあるべきよね!」と勝手に都合のいいことを押しつけていた私。
毎日メールするのが当然と思っていたし、返信なければ浮気か? と疑い、歩道を歩く時に車道側へ行かない男はクソだと思っていて、いちいちその怒りを相手にぶつけていました。

ですが、相手に自分の常識を押しつけすぎると、当然相手も我慢ならなくなり、別れに発展。そうなったとき、初めて自分が思う常識を捨てることができました。

だって、こんなに好きな人を失うくらいなら、私の「さみしい! かまって! 好きなら特別扱いして!」願望なんてどうでもいいと思ったから。

多分、その程度なんだと思います、常識って。
ただ、常識はどうでもよくなりましたが、お互いがよりよい恋愛をするために、たくさん話し合うことは増えました。

女と男は生物的には全く逆だから、話さないとわからないことの方が多かったし、育った環境も当然違うから、生活の勝手や親から教わった事も違うし、趣味は合っても、それぞれの常識なんてものは本当に曖昧なもの。

好きならば相手の嫌がることはしたくないですよね。お互いの物差しをよく理解し、知ることによって、長さは違えど重さを共有できるようになるのです。

事柄は違っても悲しみは一緒みたいなことですね。 それを持つと思いやりが生まれるので、一般常識ではなく、自分たちに合うルールが生まれてきます。

決して強制的だったり義務的なものではなく、愛から生まれる約束です。それは相手との約束というよりは、相手を大好きな自分との約束に近いです。 そうなると、嘘のように喧嘩やすれ違いは消えます。

2人の間にあるように感じられる溝。しかし、本当は最初からそんなものなかったのです。2人がいつしか作ってしまったように思い込んでいただけ。

思いやりを持って、2人の距離を手繰り寄せていけるといいですね。

 

西脇理恵プロフィール

 

西脇理恵

女優、タレント。レディース総長・テキ屋・美容師・秘書・トラック運転手・ラジオDJ・歌舞伎町mixbarオーナー・お笑い芸人・作家・MCなど数十種の職種、結婚、出産、離婚など様々な経験を生かし、過去数万人の相談にのる。
1人で10人分の人生を生きる男前。妹分弟分が各ジャンルに多数存在。

様々なチャリティ発起人でもあり、NPO法人ミリタリーエアポートの代表理事も務める。

近著に『咲き走り☆ホットロード』(講談社)がある。

西脇理恵オフィシャルフェイスブックページ

 

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Written by 西脇理恵
Photo by Laurent Scheinfeld 😉

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