「自分は恋愛エキスパート、仕事も恋愛も両方うまくできる!」なんて思っている女子、ぜひ映画『セレステ∞ジェシー』を見てください。
映画の主人公は若き経営者として成功を手に入れたイケてる女のセレステ。
自分にベタ惚れだと思っていた夫・ジェシーとの間に予想外のできごとが続き、愛を失ってしまうという物語。
この映画を見て「これ私のこと?」と、ドキドキしたり、胸が痛くなったりする女性は多いはず。
なぜなら、この映画には、いまどきの女子がうっかりやってしまう恋愛失敗談がつまっているから。
さっそく、セレステがやってしまった恋愛失敗例を挙げてみましょう!
上から目線女がやりがち!恋愛失敗例5選
●その1:生活費もデート費用は出してあげる!
経済力のある女性は恋人の生活を支えることもあるでしょう。
セレステも売れないイラストレーターのジェシーを支えています。
こういう場合「面倒をみてやっている」という上から目線の気持ちが芽生えがちなので気を付けて。
セレステも、「こんなにやってあげたじゃん」という押し付けがましい発言をし「はいはい、アンタは偉いよね」とジェシーにウンザリされてしまいます。
●その2:何でも自分が仕切る!
セレステとジェシーは離婚前提で別居をしますが、親友なので、別居していても仲良し。
組み立て家具ができないときにジェシーを呼び出すところなど、まるで都合のいい男のような扱いです。
この手の女性は、会いたいときに会い、忙しいときは仕事に集中! 2人の関係を仕切るのはいつだって自分なのです。
「だって彼は何も言ってこないから……」なんて思っていませんか?
いえいえ、何か言っても、言いくるめて自分の都合に合わさせているのです。
それに気づいていないのは、かなり危険信号かも。
●その3:彼の愛情にあぐらをかく!
人生がうまくいっていると、周囲にチヤホヤされ、ちょっといい気分。
モテているときは恋人に対して優位に立ち、「私が選んであげた」と思いがち。
しかし、根拠のない自信には要注意!
彼に誘惑があっても気づかないまま、いきなりフラれることになりかねません。
セレステもジェシーに女性の影があることに気付かず、突然別の女性の存在を打ち明けられて固まってしまいましたからね。
●その4:彼への愛を認めない
恋人に女性の影があっても「どうせ軽い女でしょ」「すぐ戻って来るわよ」と強がっていると、彼の心はどんどん離れていきます。
本当は気になって仕方がないのに、プライドが高いから、本音を知られたくないのです。でも、嫉妬は愛情の証。
取り戻そうと、素直に彼へ愛を伝えることも大切です。
セレステはそれをするのが遅かったばかりに、最愛の人を永遠に手放すことになってしまいます。
●その5:自分らしい生き方の落とし穴
人生が順風満帆だと、自分らしい生き方をしているワタシ”に満足してしまいます。
恋人との関係もコントロールしてうまくやっているつもりになりがちですが、恋愛はうつろいやすいもの。
セレステも、ジェシーが離れて初めて自分の失敗に気付きます。
自分らしい生き方と自分勝手な生き方は全く別物。
セレステはそれに気付かず、失敗してしまったのですね。
恋愛はいつも対等な関係!
映画『セレステ∞ジェシー』を見て「ギクっ!」とした人はセレステ予備軍かもしれません。
彼氏との関係を見直して、優しくしてあげてください。
きっと彼女のような失敗を回避できるはずですよ。
『セレステ∞ジェシー』(公開中)
監督:リー・トランド・クリーガー
出演:ラシダ・ジョーンズ、アンディ・サムバーグ、クリス・メッシーナ、アリ・グレイ
(C)C & J Forever, LLC All rights reserved.
関連コラム
●あなたの運命の相手、未来が見える「もうひとつの運命」とは?
●マイナス21歳肌が実現!?美魔女が愛用する優秀コスメとは
●男のことを分かった気になっているだけ?社二病婚活女の実態
●辛らつすぎて本人に言えない「アンタが結婚できない理由10選」
Written by 高橋なたりー
Photo by映画『セレステ∞ジェシー』公式サイト