人恋しくなる季節ですね。
こんなとき、もしも許容範囲内の男性から告白されたら「ま、悪いひとじゃなさそうだし」なんて簡単にOKしてしまいそうですが、寂しさを埋めるために自分を安売りしてはダメ。
付き合い始めてから、彼の正体を知って、季節以上の肌寒さを感じる恐れもあります。
こんな季節だからこそ、長続きする相手をゲットしたい!
そんなあなたは、男性の言動から、隠された性格を分析してみましょう。
こんな言動をする男性には要注意!
男性の言動でチェック!隠された裏性格
日ごろの言動にこそ、ひとの本性が現れるもの。
気になる彼はこんな言動をしていませんか?
さっそくチェックしてみましょう。
●その1:口ぐせが「どっちでもいい」は無責任
相手の意思を尊重しての発言のようですが、単に無責任なだけです。
こういう輩に限って、ラブホに入ってからも「オレは、どっちでもいいんだよ?」などと、やる前から優しさに見せかけた責任逃れをします。
●その2:「ありがとう」が金額の大小に比例するのはケチ
高価なブランド品や稀少価値の高いチケットなどを贈ると、抱きしめたりして過度に喜びを表現するのに、手料理などの手間はかかるが金のかからない奉仕には「あ、ありがと」などとあっさりとした態度の男、いませんか。
相手への評価が金額に比例するひとに限ってドケチ。
必ずワリカンか、出してくれても「どうだ、感謝しろよ」感を出してくるので、感謝の気持ちも失せてしまいます。
●その3:趣味「スポーツジム通い」はナルシスト
自分の筋肉具合を鏡に映して楽しむのが大好きです。
食卓にはコーヒーよりもプロテイン。
自分の体型をキープすることが何より大切なので、デートよりもスポーツジムを優先させることも……。
●その4:付き合い始めに前カノがいたら浮気症
彼女がいる彼から略奪して始まった恋は、最初こそ盛り上がりますが、付き合いがマンネリ化してくると、今度はあなたが略奪される側に。
彼女がいながらあなたにアプローチしている時点で、その男性は浮気症なのです。
●その5:間違えてティッシュ入りのズボンを洗濯したことがない→マザコンor潔癖症
誰だって経験のある「ティッシュ入りズボンの洗濯」。
ティッシュのカスを取るのが大変なんですよね。
この経験をしたことがないということは、ママに毎回ポケットチェックをしてもらっているか、かなりの潔癖症かのどちらかが考えられます。
どちらにしても、面倒くさそうなのでこんな男性はやめておきましょう。
●その6:ピンチときの口ぐせ「何が?」は負けず嫌い
いくら理詰めで論破しても、絶対に自分の非は認めません。
「そこで『何が?』は文法上間違ってる」とつめよっても「は? 何が?」と返してくる腹の据わりようには、怒りを通りこして脱帽です。
バカのくせにプライドが高いので、「はいはい、そうだね」とお母さんのように受け止められる女性でないと、お付き合いは難しそうです。
●その7:オシャレ命は浪費家
オシャレ男子にとって、洋服は命の次に大切なアイテム。
シーズン落ちの服など死んでも着ません。
自分の欲しいアイテムは、どんなに金欠でも手に入れるこのタイプの男性。
見た目のオシャレさに惑わされがちですが、毎月の膨大な洋服代で貯金は5万円あるかないかです。
●その8:会社や上司の愚痴が多い男は理想家
悪い意味での理想主義者です。
常に誰かのせいにして、言い訳ばかりをくり返します。
どんな状況にも満足しないわりには、自ら現状を打開する度量も持ち合わせていません。
口先ばかりで根拠のない自信だけはあるお子ちゃま男子に振り回されるのはやめましょう。
●その9:武勇伝をくり返すのは自己中
誰でも過去の輝かしい自慢話を話したいものですが、同じ話をくり返すのは相手への配慮のない自己中男。
「すごいね〜!」と持ち上げてもらい、いい気分でいたい俺様男子です。
もし、あなたが思いやりのある女性なら、オススメの対人講座を紹介してあげるべきかもしれません。
傾向を知って対策を万全に!
日常の何気ない言動には、そのひとの嗜好や性格が出てしまうものです。
こうした言動の全てが当てはまるとは限りませんが、一つの傾向として覚えておいても損はありません。
ただし男性側からも、同じようにチェックされていることもお忘れなく。
人のふり見てわがふり直せ、ですよ。
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Written by フランクひらがな
Photo by David Blackwell.