恋愛で失敗をすると、誰しもが落ち込んでしまいますよね。しかし、どんな失敗もポジティブに解釈すれば、次の恋愛にいかせるはず!
今回は、そんな誰しもがやってしまいがちな失敗談を、ポジティブに捕らえる方法を紹介します。
その1.恋のキューピッド
「同じサークルで、気になる男性がいたので、話し上手な女友達に橋渡しをお願いしたんです。しかし、それがきっかけで彼女は彼と仲良くなり、付き合うことに。友人も彼も失うことになった私って……」(26歳/受付)
「信頼していた友達に橋渡しを頼んで、裏切られるのはツライですよね。でも今度は彼の男友達に相談することで、意中の彼と相談者の男性と、一度に2人の男性をターゲットにすることができるかも! この経験を次に活かして。」
その2.アプローチのしかた
「最近仲良くなった男性と、お付き合いをしたくて、いつもLINEばかりだったので、新鮮な方法でアプローチしようと手紙を書きました。しかし重かったみたいでドン引きされ、音信不通に……」(31歳/事務員)
「意図的に手紙にしたのが、見え透いていて怖いですね。アプローチを変えてみるのは新鮮で良いかもしれませんが、受け取った側の気持ちも考えましょう。LINEに代わったアプローチをしたいなら、直接会話する機会を増やす方が自然ですよ。」
その3.自己プロデュース
「チャラくて遊び慣れしている男性に、『私って、そうそう本気にはならないのよ』と高嶺の花を気取って、闘争心に火をつけようとしたんですが、そのまま遊ばれて終わってしまいました……」(29歳/ネイリスト)
「中途半端な自己プロデュースは火傷してしまうかも。チャラ男は、女に本気になられたら困るわけだから、『本気にならない』あなたは遊び相手に立候補したようなもの。『私は恋愛経験がなくて、最初の男と結婚するの!』と言えるプロデュース力が必要ですね。」
その4.別れを装う
「浮気している彼氏に、自分の大切さを分からせてやろうと思い『もう本当に別れるよ!』とキレたら、本気で別れられてしまった……」(32歳/保育士)
「彼のほうが一枚上手でしたね。この彼は、あなたと別れたくて機会を伺っていたみたい。こんなときはしおらしく、自分に欠けているところを彼に謝ることで、男心を掴み直すのが効果的。」
恋愛の悩みはポジティブにとらえて!
恋愛の失敗を引きずり、悲劇のヒロインになっていては、時間の無駄です。
失敗を次につなげる教訓にすることで、気持ちも前向きになり、次こそは素敵な恋をしましょう。
(yummy!編集部)
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