ものすごいスピードでモデル冨永愛(29)と料理研究家園山真希絵(34)との二股騒動が駆けめぐってしまった塩谷瞬(29)。しかし気づけば世間の興味・批判は園山真希絵の“ちょっと痛い発言”にシフトしつつある。
「彼を再生させるのは私の使命」とまで言ってしまった、園山真希絵が持つ再生させたい女の心理を分析してみた。
園山真希絵の迷言集7選
11日に放送された『中居正広の金スマスペシャル』(TBS)を元に、園山真希絵のちょっと痛い言動をご紹介。
●その1:「私は『バカでアホすぎる男』と初めから知っていた。彼はダメ過ぎるから、このままではもっと堕落していく」
ここまで言うなら、どのように「バカでアホすぎる」のかも話せるはずだ。ただの負け惜しみ発言にしか思えない。二股かけられた女として、というより人としての品位が疑われる結果となってしまったのである。
●その2:「彼のマンションの宅配ボックスに手作り弁当を届けていた」
世間を完全に退かせた「宅配ボックスの中にお弁当』の件。この辺りから「園山真希絵って、もしかしたらヤバイ女なんじゃ……」という声がネット上多数寄せられた。
世間がモヤモヤしているのは「付き合っていたならキッチンぐらいには入れてもらえるんじゃ?」という疑問である。これでは“胃袋を掴む”の意味を勘違いした餌付けする女にしか見られない。
●その3:「『去年6回、今年2回』プロポーズされました」
関西人らしい突っ込みが人気の『情報番組ミヤネ屋』(ytv)の宮根誠司にすら「今年の2回のプロポーズのうち1回は塩谷さんということになるんでしょうけども……」と言葉を濁させた迷言。
これは女が自分で言うべき情報ではなかった。マスコミに顔を出してしまったことが自らの首を絞め、“勘違い女”の声も多数。
●その4:「こんなに優しい人、(園山のほかに)お釈迦様ぐらいしかいないよ」
これは、園山真希絵の友人が言った言葉だそうだ。が、それを自らクチにしてしまうのは不正解。完全に仏教徒をも敵に回したであろうと推察される。
「彼もバカね。こんなにいい女は他にいないよ!?」くらいに留めておけば、カワイイ女の余韻も出せたかもしれないのに。
●その5:「この男は私以外ダメだと思った。再生させるのが無理。(私には塩谷を再生させる)使命感があった。」
「再生」ってなんだよ!? と思った人は多いのでは。トイレットペーパじゃないんだから……と塩谷への同情票が色濃くなった発言である。また「使命」というのはきちんと塩谷の再生とやらを貫いてこそ使える言葉である。
●その6:「私も愛ちゃんも、普通の子なら自殺していてもおかしくない」
実際二股をかけられた経験のある女たちは「何を甘ったれたことを言っとんじゃ」と鼻で笑ったのでは。「こういうことを言う奴に限って、絶対死なないくせに!」と世間を代表して言わせて。
●その7:「34年間波瀾万丈人生を送っていた園山が、満を持して金スマに出演」
確実にこの番組のおかげで、この一連の騒動にさらに拍車がかかった、と誰もが気づいている。たかが二股くらいで“波瀾万丈”に乗っかった金スマの目論みは「世間をイラっとさせること」に違いない。
不幸な恋愛に陥らないで!
とまあ……数々の不自然さはぬぐえない騒動ではあるが、著者自身が個人的に疑問に感じているのは、「園山真希絵は冨永愛さんを本当に友達として大切にしているのか」という点。
そして、「彼を再生させるのは私の使命」という発言から見て取れるのは、園山真希絵の「共依存型」の恋愛観ではないかという点。「共依存」とは、自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存する、その人間関係に囚われている状態である。
共依存に陥ると、女性も不幸から抜け出せなくなってしまう。今回の騒動にはいい加減クチをつぐみ、やり過ごさないと園山真希絵の不幸はさらに続くことになるかもしれない。
◆悪意なく二股をした理由とは?
塩谷瞬は悪くない!世の中には「悪意のない二股」が存在する
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Written by かぎあな
Photo by Kevin N. Murphy