おじさんキラー? 人気急上昇の吉高由里子

現在収監中のホリエモンが「(面会に)吉高由里子とかなら会いたいから来てほしい」と言っていたらしい。

ああ堀江受刑者よ、いいからもう黙っとけ。

この発言にも象徴されるように、今、吉高由里子がすごい人気だ。エンタメ界が自信を持ってオススメする「おじさんキラー」だそうだ。

しかも男性だけでなく、女性の好感度も上々。

なぜ、吉高由里子がこんなにも人気されるのか? 

その魅力を徹底分析し、あわよくば自分にも取り入れてみようじゃないか!

 

CMで見せた「痛かわいい」魅力

 

多くの国民と、キルされてしまうおじさんの大半は、吉高由里子を「トリスハイボール」のCMで認知したのではないだろうか。

「♪ド ド ドリフの大爆笑〜」というおなじみのメロディに乗せて、調子こいた感じの吉高由里子が「(トリスとソーダを)入れるだけっ」と、少しはずれたトーンで歌う。

ネジがゆるんだ感じの歯切れ悪い発声や、大げさでどんくさい動き。見ているこっちが恥ずかしくなるような、なんともいえない「痛さ」や「むずがゆさ」。

いっぽうで、どこか憎めない雰囲気は、癒しやいじらしさをともなって新鮮な印象を与えた。

 

トレンドをおさえた「ゆるい」魅力

 

「♪ウィスキーがお好きでしょ」が流れる小雪の角瓶ハイボールとは対極にありながら、決してひけをとらない絶大なインパクトだった。

小雪をはじめ、他の女優陣のCMイメージが、「ストレートどまんなか」なら、吉高由里子は、「ゆるい変化球」で、ストライクゾーンギリギリを攻めてきたのだ。少しでもはずせばすべてを台無しにしてしまう難しいポイントを、堂々と突いてきたのである。これが決まってしまえば、手も足も出ない。

現代女性を称する「肉食女子」や「強さ」「知性」「クール」とは離れたところにあるゆるくてほんわかした感触は、おじさんだけでなく草食系と言われる若い男性たちの心もつかんだのだ。

さらに、「等身大」「自然体」といったキーワードに敏感な女子たちにも、親近感と好感度アップをもたらした。

「吉高由里子、超美人ってわけじゃないけど、なんかかわいいよね」である。これをやってのけた彼女のポテンシャルの高さはあなどれない。

 

秘められたクールな女優魂

 

筆者自身のあのCMの第一印象とは、「これがあの吉高由里子!?」だった。

「これが、“蛇にピアス”で惜しげもなくオールヌードを披露し、クールでアンニュイな魅力全開だった吉高由里子!?」である。

「蛇にピアス」は、ピアッシングや刺青やSMといった自虐的・肉体的な痛みを通じて心の痛みや闇までも浮彫りにし、生や性を問いかけるセンセーショナルな物語だ。

ヒロイン・ルイは、大胆ヌードの体当たり演技と高い表現力が要求される難役。吉高由里子は、この役を熱望してオーディションを受けたという。

そうしてみごとにルイ役を勝ち取り、ブルーリボン新人賞受賞など高い評価を受けるに至ったのである。

クールな黒木メイサや柴咲コウをも凌駕する男前な根性。見目麗しいだけの北川景子や佐々木希にはない奥行き。

桃井かおりや大竹しのぶを彷彿させる存在感。

吉高由里子は、他の若手女優とは明らかに一線を画す女優魂を携えているのである。

 

熱愛スキャンダルも好感度アップに

 

名女優に不可欠な「スキャンダラス性」もすでにクリア。

次々と発信される「熱愛発覚」報道で浮名を流した相手は、玉木宏、人気ベーシスト・尼川元気、そしてこの夏は、生田斗真。堂々たる顔ぶれである。

しかも、フライデーされたときのリアクションが、こちら。

「やめてって言ってるのに写真撮ってきて……涙がでてきちゃったよ」

かわいらしさに開き直りをトッピングした、絶妙な言葉チョイスである。

沢尻エリカあたり、吉高由里子の爪の垢を煎じて飲めばいい。あっぱれである。

 

吉高由里子っぽい女性とは?

 

こうして分析を進めると、彼女の球は変化球どころか、じつは女優としてのおそるべき資質と才能が込められた「魔球」だったのだ。

ちなみに、彼女はサウスポーだ。

それでもなんとか、ほんの少しでも「吉高由里子っぽいオーラ」を身にまとおうとするなら、最低限抑えておくべきポイントは?

●高い能力があったとしても決してひけらかさず、あけすけで飾らず、ナチュラルに。
●背伸びはせず、肩肘もはらず、ときには甘えや弱さも惜しみなく発揮。
●やるべきことを躊躇なくさくっとこなせる潔さと、ポジティブな人懐っこさで攻める。
●明るく天真爛漫な「笑顔」炸裂。

――いかがだろう?

あらためて、「吉高由里子っぽさ」を取り入れるのは並大抵のことではない、という気がしてきた。

とにかく、できるだけ「っぽい」感じになれるよう、筆者も日々精進したいと思う。

吉高由里子は、最新作・映画『婚前特急』で5人の男を股にかける魔性の女を演じている。しかも、いかにも女性にもうけそうな「気取らない悪女」。

乗りに乗っている吉高由里子の人気と勢いも、特急並みにさらに加速していくと思われる。

◆目指すべき女優と目指してはいけない女優。
天海祐希っぽいカッコイイアラフォーを目指してはいけない理由Written by 小宮山蘭子
Photo by zhouxuan12345678

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