気になっている男性とのコミュニケーションがしっくりくるかどうかは、恋愛をしていくにあたってとても重要な要素。リアルな会話だけではなく、メールでもそのレベルは分かります。今回は女子たちの実体験から、「こいつはナシ」と簡単に判断できる、ウザい男からのメールコレクションをご紹介しましょう
イラッとするメールをよこすウザい男4選
こんなメールを送ってくる男子は、リアルで会話しててもイラッときます。さっさと切り捨てましょう。
●その1:メールのツイッター化にイラッ
A子が知り合ったのは、友人主催の料理イベントに来ていた男(29歳/IT)。イケイケのIT企業で営業をしているらしく、見た目はギャル男風味なものの、オシャレであか抜けている男でした。何度かメールをしていると、だんだんメールのテイストが変質してきたそう。
始めのうちは「A子ちゃんと遊びに行きたいなー。普段どこで遊んでる?」というようなものでしたが、次第に「渋谷なう」、「ちょっと病院」、「あーつまんねー」、「発注ゲト♪」などと、自分の報告でしかもかなりの短文になってきたのだとか。ITの最先端にいて“なう”って古くない? A子は首を傾げました。
よく見てみると、男は自分のツイッターにつぶやいているツイートとまったく同じものを、A子とのメールに送ってきていたのです。コピペでラクしようとするな! と怒ったA子は男の連絡先を削除したらしい。メールをマメに送れば女が釣れると思ってるようですけど、手抜きは最低です。
●その2:「寂しいアピール全開じゃん♪」にイラッ
ゆるくメールで連絡を取り合っていた男(33歳/サービス業)とGWの話になったB子。話の流れから2人はGWに会うことになりました。
男に「5/3、4、6のいずれかはどう?」と聞かれたB子は、「じゃあ4日で」と返信。その後の男の返しがスゴい。「GWど真ん中を指定してくるなんて、“あたし寂しいのアピール”全開じゃん♪ もしかして非リア充とか?」と返信してきたのだとか。アンタが指定した日程から選択しただけですけど? アンタは3日間ガラ空きじゃん!
その調子に乗った発言にイラついたB子は、会う価値なしと判断し、約束をキャンセルしたのだとか。正しい選択ですね。
●その3:流れをブッた切る言い草にイラッ
合コンで知り合った奥手っぽい男(28歳/プログラマー)と連絡先を交換し、メールをはじめたC子。1日に1〜2通ずつやりとりを続けていました。
毎日残業で終電上がりなC子に対し「忙しいんですね」と男。その後、男から来るメールは「普段はどういうエリアに飲みに行くんですか? 僕は恵比寿です。それでは今日もお仕事お疲れさま。返事はいらないです」という内容になりました。え、質問を入れておいて返信いらないって、どういうこと? C子の忙しさを気使っているつもりかも知れませんが、それなら質問など入れるなという話です。下手な遠慮っぷりにイラッ。
●その4:度重なる病弱アピールにイラッ
ある飲み会で出会った男(25歳/ベンチャー企業経営)と仲良くなったD子。男はたびたび病弱っぷりをアピールしてくるそうで、会うたびに「今日はお腹が痛い」、「目がしぱしぱする」、「あっ今、目の前が暗くなった」などと言うのだとか。
最近ではそれらをわざわざメールで報告してくるようになったそう。あなた一応、ベンチャー企業の社長ですよね? そんな調子で大丈夫ですか? と問い詰めたい気持ちでイライラ……。
ある日、思い切って「私に言われても治せないし! というか病院行けば?」と返すと、男からの病気報告メールはぴたりと止んだそう。同時に、連絡も止んだそう……。
メールが合わなければ見切ってOK
ツッコミどころ満載な男子ばかり……。二十数年どうやって生きてきたんだ、と問いたくなるレベルですね。
メールで「うわ!」と残念な気配を感じたら、それ以上関わる必要はありません。メールのコミュニケーションが合わなかった男とは、リアルのコミュニケーションもとうてい合いませんから。
◆こんなウザ男にもご注意を!
その彼氏ちょっと待った!ストーカーに変身する男の予兆10選
◆今と昔で全然違う!
昔の日本はセックス大国だった!江戸時代の性教本のスゴテク4選
関連コラム
●出会いに備えよう!ダメ男を断ち切った別れの言葉10選
●このひと言でなぜ逆ギレ!?理解不能な男の地雷スイッチ10選
●大人のおもちゃで大失敗…恥ずかしい体験
●さっぱり理解できない!彼氏がはまっている趣味7選
●優しい言葉に裏あり?飲み会の話題に隠されたイマドキ男の本音
おすすめ特集コラム
●月間ランキングTOP10
●2012年!絶対に読んでおくべき記事5選
●「女って怖いな…」と思わずにはいられない記事5選
●自分を売り込むプロ=芸能人に学べ!「恋愛の極意」7選
●サボリ女子のホメられBodyの作り方
Written by 池田園子
Photo by David Blackwell.