アラサー女子に多い「数年付き合った彼氏と結婚できない」という悩み。
「何年も交際して絆も深まったんだから、そろそろ結婚できるはず」なんて、無根拠に思い込んでいませんか?
その彼氏、実は結婚不良債権かもしれませんよ。

 

「長年付き合ったから」こそ結婚できない。

 

ぶっちゃけた話、男性目線で見ると、「長年付き合った彼女」というのは、最も結婚から遠い物件です。
男性にとって、結婚とは「人生の一大出費」です。
結婚すれば、「彼女」は「妻」になります。古臭い規範ですが、夫たるもの「妻」を養わなければなりません。そしてもちろん子供が生まれれば、夫は子供を育てるお金も出さなければなりません。生活費は1人分から2人分に増大しますし、自分で自由に使えるお金も減っていきます。

つまり男性にとって、結婚は基本的に「消費」、つまりお金を失うイベントなのです。

しかも失う額がハンパじゃありません。自分の生涯年収の半分以上、収入のほぼ大半を「家族」のために費やす。これが男性にとっての結婚というイベントです。そういった、ある意味で大きな消費を決心するとき、冷静な頭では決して判断できません。

「今しかない!!」

といったような、ある種「狂った」感覚でないと、結婚というのは決意できないのです。

車や不動産の購入と比較してみるとわかりやすいかもしれません。
60回払いで新車を購入するとき、
25年ローンで新築一軒家を購入するとき、
こういった本当に高額な買い物というのは、「勢い」がないとできないものです。

「今買わないともう買えなくなっちゃう!」
「今買わないと絶対後悔する!」

そういった「限定感」「今だけ感」、そういった感覚が、高額消費の決め手になります。だから不動産屋さんは「他のお客様も検討されているんですよ」なんて急かすわけですね。

ひるがえって、「数年付き合った彼氏」にとっての、「あなた」には、こういった「限定感」「今だけ感」があるでしょうか。

彼氏はもしかして

「いつでも結婚できる」
「今じゃなくてもいい」

なんて考えてるんじゃありませんか?

これでは、彼氏からのプロポーズは期待できそうにありません。「長年付き合った」からこそ結婚が遠のいてしまうのです。

 

本気で結婚したいなら彼氏を焦らせよう

 

もし、長年付き合った彼氏と本気で結婚したいなら、交際に期限を定めてみてください。
「3ヶ月以内にプロポーズしてくれなきゃ、あなたとは別れます」こう宣言しましょう。

本当にあなたと結婚する気がある彼氏なら、3ヶ月でも、1ヶ月でも、その期限の中で必ずプロポーズしてきます。3時間でも十分なくらいです。逆に言えば、ここでプロポーズをしてこない彼氏は1年経っても3年経っても10年経っても絶対にあなたと結婚しようとはしてきません。

確かに、彼はもっともらしいことを言うでしょう。

「仕事が忙しい」
「もう一段落したら」
「この資格を取ったら」

全部嘘です。

というか、20代30代の人生の繁忙期に「キリのいい時期」なんていつまで待ってもやってきやしません。みんな忙しい中、隙間をぬって結婚してるんです。「忙しい」で誤魔化す彼氏を信じてはいけません。

交際期限を定めることで、「いつでも結婚できる女」から「今しかチャンスのない女」に変化しましょう。自分のプレミアム感を演出しなければ、プロポーズはいつまでたってもやってきません。

 

「サンクコストの呪縛」に注意

 

期限を定めて迫ったけど、彼は「忙しい」とプロポーズしてはくれなかった。
でも何年も付き合った彼氏と別れるのは…

別れましょう。

少し難しい話になりますが聞いてください。
経済学には「サンクコストの呪縛」という言葉があります。

「サンクコスト」とは「既に費やしてしまったコスト」のことを指します。

例えばあなたは彼と何年間もかけて交際をした。
結婚をゴールと見るなら、これは「既に費やしてしまったコスト」、つまりサンクコストです。

経済学では、このサンクコストがもったいないからと言って、損切りできない状態のことを「サンクコストの呪縛」と表現します。
確かに何年間も付き合った時間を、ここでゼロにしてしまうのはもったいない。
だからといてって、ここでダラダラ付き合い続けても、この先結婚できる可能性はゼロに等しいのです。「過去のコスト」を課題に見積もるあまり「未来のコスト」に目を向けられないのは愚かな行いです。

あなたの人生、あなたの婚期は有限の資源です。その有限の資源を最大限に収益化するために、あなたが何をすべきか、これをもう1度考えてみてください。

ずるずると惰性で続ける恋愛の果てに、未来はありません。

 

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Written by 小山晃弘
photo: Valerii Sidelnykov

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