18世紀に世界一の人口を誇っていたと言われている江戸。参勤交代で江戸に単身赴任している武士が多かったため、男性の数は女性の2倍だったとか。

そのためセックス産業が盛んでした。テレビも映画もない時代、庶民にとってもセックスは最大の娯楽であったことが数々の文献から伺えます。
今回は、セックス文化花ざかりな『江戸時代のセックス学』について学んでみましょう。

 

江戸時代の日本はセックス大国だった!?

 

江戸時代に書かれたとされる数々の文献には、セックスについて記述したものが多くあります。
そこから興味深いセックステクニックをご紹介します。

●その1:『婚礼秘事袋』(こんれいひじぶくろ/1756年頃)より

【口吸い】

この文献は、新婚夫婦向けのセックス指南本。これに「口吸い」というテクニックが紹介されています。
キスは「男女とも上の唇を伸ばして、我が上歯を上唇の裏に付けて、向かふ下を我が舌に巻きて、ずいぶん歯の触らぬやうにすべし」とあります。キス初心者の場合、歯がぶつからないようにと指南しているのです。

さらに「まらのねぶりやうも同じ」とあります。まら=ペニスのことで、つまり「フェラチオもキスと同じく、歯があたらないように」と指示しています。
江戸時代の人妻はこうやってテクを磨いていたんですね!!

●その2:同じく『婚礼秘事袋』より

【色道のしつけ方の事】

当時は婚礼まで処女を守る女性が多かったため、セックス指南本には、色気の出し方も書かれています。
それによると、「太夫天職などの風俗・立居振舞いを見せ、閨中の序を専ら心寄せなば自然とその品移りて、色気出るに従い…」とあります。これは、婚礼前に遊女から仕草などを学び、夫婦円満の秘訣である「色気」を身につけておくように指示しています。
遊女は芸事に通じて教養があり、男を虜にする術を持つ「女の鑑」だったんですね。

●その3:『女大楽宝開』(おんなたいらくたからべき・年代不詳)より

【あげまん】

これは美人の条件や女体についての解説本。これには、いい女性器のランキングも紹介されていました。結果はこちらです。

1位 高(あげまん)
2位 まん(まんじゅう型)
3位 蛤(はまぐり、パクっと食いつく)
4位 蛸(たこ、吸い付いて離さない)
5位 洗濯(音が鳴る)

もともと「あげまん」は女性器の位置が上付きで最高、さげまんは下付きで最低という意味だったそうです。高い位置にあるのがイイ、ということだったのでしょうか?

●その4:『房内戯草』(ぼうないたわれぐさ・1663年頃)より

【九浅一深法(くせんいっしんほう)】

これは女がエクスタシーを感じるための教本。そこには「九浅一深法」という性技について紹介されています。
その方法とは、「腰を寄せ股を上ぐる時、一寸ばかり入れて上下へむらなく合し廻すべし」とあります。女がじれて腰をすりつけてきたら、九度浅く、一度深く挿入するリズムを繰り返すと百回中九十九回も女はエクスタシーに達するのだそう。しかも、男性器のサイズに関係なく必ず……。
現代の男性にもぜひ試してほしい性技です。

 

現代人は江戸時代の先祖に見習うべき!

 

現在では世界一のセックスレス大国と言われている日本ですが、実は数百年前は、世界でも類をみないほどのセックス大国でした。このセックスに対する情熱から、春画、浮世絵、歌舞伎など世界に誇る文化を産み出してきたのです。

我々もこういった先祖のDNAは受け継がれているはず。今一度、昔の文献を紐解きながら大らかなセックスに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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Written by Gow! Magazine編集部

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