女性に母性本能があるように、男性にも同じように防衛本能のような、「女性を守ってあげたい」という本能があります。
いくら草食系男子が世の中の多数派になろうとも、DNAに組み込まれた本能まではそうやすやすと変われるものではありません。
たとえ見かけはマッチョとは程遠いなよなよ系男子であろうと、女性を守りたい思いは確実に彼らの中に息づいています。
男性にモテるのは、守ってあげたくなる女性。そこで今回は、男性が思わず守りたくなる女性の特徴を紹介します!
放っておけない女性とは?
男性が放っておけない女性とは、自分の防衛本能をくすぐってくれる女性です。守ってあげたい、守らずにはいられない女性なのです。
しかし、男性の父性本能が発動される際のある厳密な条件があることを忘れてはいけません。守られることを過度に意識するあまり、おんぶにだっこ的な、何から何まで手を貸さないと始まらない女性は、逆に男性は避けようとします。
これを見誤った空気の読めない女性が時折いるのですが、こういうタイプは男性からも女性からも嫌われることを忘れてはいけません。
ぐらついている「椅子」のようなもの
わかりやすくたとえを持ち出して説明しましょう。
4本脚の椅子があるとします。1本だけがぐらついている椅子をみると、男性は何とかその1本を修理して補って再び使えるようにしたいと思います。
この1本を修理して補うことが、すごくお得に感じるのが、男性というものなのです。ところが、4本ともぐらぐらしていて、椅子としてほとんど機能していないものをみると ほとんどの男性はそれを「壊れて使い物にならない椅子」として認識します。この椅子に値打ちがあるとは思えないのです。
なので、少し暴論かもしれませんが、脚が1本だけぐらついた椅子のような女性を目指せば、たいていの男性は守ってやりたいと思い、あなたを放っておけないはずなのです。
しかし、1本だけぐらついた椅子というのは、基本的に自分の脚で立っていられる椅子です。これを具体的に人間で説明すると、以下のように言い換えられます。
・自分の意見をきちんと主張できる
・自分でやったことの責任を持てる
・自立した生活を送っている
基本的に誰の手も借りずにまず自分の脚でちゃんと立って生きている女性でなければならないのです。そのうえで、天然の抜け感があれば、もう天性の男性が放っておけない女性として申し分ないのですが、その自信がない人はたわいもないことで男性に頼る、甘えることをあえて意識すべきです。
あえて男性に甘えてみる
缶コーラを飲む際、決して自分でプルリングはあけてはいけない。
「爪が折れちゃうとイヤだからあけて。」と甘える。
重い荷物を持っているあなたにカレが気付かなかったら、
「ねえ、お願い。これ、持って。」と甘える。
寒い日なのに薄手のドレスでデートに出かけ、
「寒くて死にそう。あなたのコート羽織って。」と甘える。
そう、もうお気付きでしょうか? 実はそこに男性の父性本能をくすぐる計算が必要なのです。
おわりに
男性が守りたくなる女性は、自立しているけれどたまに頼って甘えてくれる女性。
自分でできるようなちょっとしたことでも、彼に甘えてみることで男性の「守ってあげたい精神」を刺激することができるかもしれませんよ!
(yummy!編集部)
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