彼氏の様子が最近おかしい。疑いたくはないけれど、もしかして……と思ったら、浮気をしていたとき。ショックですよね。
でも、もっとショックなのはその“浮気”がこちらにもあてはまるときじゃないでしょうか。つまり、彼があなたのことも“浮気”と見なしていた場合。
そんな悲しい状況になってしまった女性の経験談をお聞きしてきました。残念ですが、二股どころか三股かける男性も、世の中には存在するのですね。
“浮気”されたと思ったら
彼氏の様子がおかしいので、携帯を盗み見たらやはり浮気をしていたというEさん。
相手の女性を交えて三人で話がしたいと彼氏に言い、その通りになります。しかし、そこでEさんは、彼氏の口から「べつに、お前が本命じゃないし」という衝撃的な言葉を聞きます。
では相手の女性が本命かといえばそういうわけでもなく、なんと聞けばもうひとり、浮気相手がいるそう。三股かけられていたEさんは、もちろん彼と別れましたが、未だにそのときの経験がトラウマで、男性不信に陥りかけているようです。
どうして何人もの相手を必要とするの?
Eさんの彼のように複数恋愛を重ねる男性の心理とはどうなっているのでしょうか?
ひとつには、男性の“征服欲”が関係しているのでしょう。多くの女性を手に収めることで、自分の男としてのプライドが保たれるのですね。
また、外見もかなりかっこいい男性だったため「一人に縛られたくない」という思いが強かったようです。
ですが、Eさんのような真面目な女性にとっては災難としか言いようがありません。最初はなにも言わずに付き合うところが、タチが悪いですよね。
自分の価値は“数”で決まると思っている
この彼のように、ひとりでは満足できない人は、心の底では自分には価値がないと思っている場合があります。
恋愛相手がひとりだけでは、捨てられたとき寂しいからキープを作っておこう、となるのです。つまりスペアです。また、そういうタイプに限って、どこか母性本能をくすぐることがうまく、モテます。
Eさんはすぐに別れましたが「お前に見捨てたられたら生きていけない」などと、大げさなくらい引き止められて、ずるずると大勢の女性の中のひとりでいてしまうこともあるそうです。
おわりに
浮気だけでもショックなのに、自分が大勢の中の一人だとわかったら、立ち直るまで時間がかかりますよね。
でも、そういう人はそんな恋愛を繰り返すものです。辛いけれど、すっぱり別れたほうが幸せになれます。
(yummy!編集部)
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