矛盾しているような、わからないでもないような、「好きだけど、別れたい」という言葉。
そんなこと言われても「好きなら付き合っておけばいいじゃん!」と反論したくなりますよね?
でも、彼はなんだか辛そうに「そうなんだけど……でも別れたいんだ」など続けます。
「好きなんだよね?」「そうだよ」「じゃあ、今のままでいいじゃん」「それがダメなんだ」話は同じところをぐるぐるするばかり。
こんなとき、あなたならどうしますか?
彼に従って別れる? それとも絶対別れないと引き下がらない?
そんな「好きだけど別れたい」と言われるシチュエーションを集めてみました。
関係を続けることに疲れた場合
まず、考えられるのが、彼のほうがこの関係を続けることに疲れた、という場合です。
好きという気持ちが褪せたわけではないのですが、「関係を維持する」ことには疲れた。
そう、恋愛初期のスタートダッシュが終わって、現実が目に入ってきたということでしょう。辛いけれども、仕方ないかもしれません。
具体的には、不倫、遠距離恋愛など、普通の恋愛よりも、維持することに体力、気力、経済力が必要な場合が挙げられます。
「好きだから」という枕詞がつくと揺れますが、これはすっぱりと別れを受け入れたほうがいいでしょう。
こちらばかり一生懸命になっても虚しいものです。
まわりの反対にあった場合
また、似たような状況ですが、自分の気持ちは変わっていないのに、まわりが反対するから別れる、というものもあります。
両親の反対などが、その代表ですね。向こうが、少々格式を重んじる家柄で、こちらがそうでもない場合などです。
あるいはこちらの両親が反対していることに、彼が疲れてしまったなども考えられます。
ふたりの気持ちがはっきりしているならなんとかまわりを説得させてほしいところですが、この程度の困難で、諦めるような関係だったんだと納得させるのもひとつの方法です。
どうしても一緒にいたい、という熱い情熱を感じたいですよね。
そもそも「恋愛」じゃなかった
また、辛いのは「好きは好きだけど、恋愛感情じゃなかった」というものです。
友達から発展した関係などに見られます。これ以上一緒にいても期待させるだけだから、と別れを選ばれることがあります。
愛ではなく情だったのでしょう。これも辛いですが受け入れましょう。すれ違ったままではいつか大きな破局になっているかもしれません。
どんな別れでも辛いものですよね。
好きだから、なんて言われたら余計です。終わった恋は忘れて、次に進んでしまいましょう!
それが一番の特効薬です。
Written by yummy!編集部
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公開日:2016年1月11日
更新日:2019年12月30日