友達カップルとあなたが一緒にご飯を食べているとき、そのカップルから突然悩みを打ち明けられたらどうしますか?
「実はこの間ケンカしちゃって」と友達から聞くのならいろんなアドバイスもできますが、友達とその彼氏が両方いる場ではアドバイスにも気を使いますよね。
どちらの味方をしても悪い気がします。それに、よく聞いてみれば悩み相談に見せかけたノロケの気もしてくるし。
そんな友達カップルの仲裁、できるならやりたくないと思っている人が多いようです。
友達カップルの仲裁に入りたくない3つの理由を集めてみました。
両方、頭に血が上っているカップル
まず挙げられたのは、お互いまだケンカの余韻が残っていて「カッとなっている」状態。
両方、自分は悪くないことをわかってもらおうと、第三者であるあなたにかみつく勢いで話し続けます。
「そう思うだろ?」「ホント、この人ひどいよね!」
片方だけならまだしも、両方いる場所では肯定も否定もできません。
板挟みになって苦しむこちらの気持ちもわかってもらいたいですよね。
ケンカと思ったらノロケだった
カップルの話を聞いていて多いのがコレ。
「ケンカしているのだと思って親身になって話を聞いていたら、彼女のほうが『私が悪かったの!』って言い出して、そしたら彼氏も『俺こそごめんね』とか言い出して、目の前でいちゃつきだした」という「勝手にやってくれ」というパターンも。
「目の前でちゅっちゅしだしたから帰った」という話にいたっては、同情するしかありません。
「ケンカしたいのではなくて、自分たちの仲のよさを確かめ合いたいだけ。自分は証人」という意見には納得ですね。
第三者をダシにして自分の意見を言おうとしている
気が弱いせいで普段言いたいことが言えないのか、対等な力関係でないカップルの場合、立場の弱い方が第三者である友達をダシにして自分の意見を言おうとすることがあります。
「この子もこう言っているんだけどね」などと、こちらを巻き込んで自分の意見を通そうとするのです。
ひとりでは勝ち目がないから他人という力を利用したいのですよね。
自分を優位に立たせるための手段だと気持ちは分かりますが、カップルの問題はカップルで解決すべき。
こちらはできるだけ無関係の立場を取ったほうが無難です。逆恨みされることもありますから。
おわりに
基本的に、自分たちの問題は自分たちで解決してもらいたいものです。きっぱりと断るのが無難でしょう。
それでもダメなら「話し合いを見守るだけなら」という立場で関わるのがベストかもしれません。
なんにせよ、カップルのいざこざには触れないのが一番です。
(yummy!編集部)
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公開日:2015年12月6日
更新日:2019年12月23日