多くの男性は女性の「胸」、「尻」、「足」の三つのポイントにフェチズムを感じるといいます。
そして、その好みによって6つのタイプに分類することができ、それぞれに性格診断をすることが可能です。
今日はアメリカの心理学者による、フェチズムでの性格診断方法をご紹介しましょう。
これを覚えておけば、周囲の男性の性格を見極めるのに便利ですよ!
6つのフェチズムで性格を診断
アメリカの心理学者、ジェリー・ウィギンス教授とナンシー・ウィギンス教授の夫妻は、イリノイ大学の男子学生を対象にいくつかの女性のシルエット写真を見せて好みのタイプを尋ねました。
そのうえで、性格テストも行い、好みと性格の関連性を分析しました。
その結果、以下のように、フェチズムによって性格が分類できることを発見したのです。
●タイプ1:巨乳フェチ
デート経験が多いプレイボーイタイプ。ジョークを言うのが得意で、酒やたばこなどの嗜好品を好む男性が多い。
偏見ですけど、巨乳好きの男性は少しチャラついたイメージがありますね。
大きなおっぱいは見た目でわかりやすいし、巨乳女性の彼氏になって、友達に「Wow!」と言わせたい男性も多いはず。
●タイプ2:貧乳フェチ
伝統的な考えを持つ人が多く、保守的。酒やたばこはあまりやらず、自分に対して厳しいルールを設けている。
貧乳派は気難しくてお堅い、だけど脳内ではアレコレ考えているむっつりスケベのイメージ。
他人にも細かく自分ルールを適用してきそうですし、セックスの時も「ああして、こうして」とめんどくさそう。
●タイプ3:美脚フェチ
スラリと伸びた美脚が好きな男性は、積極性に欠け、内向的な性格が多い。
言われるがままになりやすいタイプ。
これを直訳すると「美脚様に支配していただけるのならば、奴隷にでも何にでもなります。はい。」となります。
なるほど、美脚フェチの男性がドMでド変態ということでよろしいでしょう。
●タイプ4:足に無関心
どんな足でも構わないというタイプは、社交的で公平な性格。
誰に対しても偏見なく接することができる。
研究にケチをつけるわけではありませんが、「無関心」という選択肢があるのはどうかと思いますね。
せめて「細い」とか「むちっとしてる」とかあったでしょう。
とはいえ、「俺、足の太い、細いとか気にしたことないから」と言われると、ただ無関心なだけなのに、なぜか誰にも分け隔てなく接するイケメン風に聞こえますよね。
●タイプ5:大きなお尻フェチ
受け身的な性格で、罪悪感が強く、ルールをきちんと守るタイプ。
人と違うことをするのを好まない。
これはもう、お尻に脅迫されていますね。おそらく圧倒的な質量と存在感を持つお尻の強さに原因がありそうです。
お尻の存在感ってよく考えたらすごく大きいですよね。お尻が大きければ大きいほど、圧倒されて押しつぶされそうだという恐怖から、このような性格になるのでしょう。
●タイプ6:小さなお尻フェチ
辛抱強い性格で、スポーツには無関心。
たとえブームになっていても、サッカーや野球などのTV中継は観ない。
こちらも翻訳すると「小尻好きの男性はとても我慢強く、絶対にスポーツは見ません。見たくても見ません。煽られても見ません。」
ということのようですが、なぜそんなやせ我慢をする必要があるのでしょうか。 あと、急にスポーツ出てきた。
スポーツに無関心=闘争本能が希薄、その代わりに平和を愛する博愛主義者ということでしょうか。
なんにせよ、エロ要素はそこまで求めていないタイプかもしれません。
さいごに
納得できる分析だったでしょうか。私は不安です。ですが、フェチにここまで性格が出るとは驚きです。
男性は自分のフェチズムに対して強いこだわりを持っていますので、そこには当然性格も出てしまうのでしょう。
合コンなどで、男性に思いきってフェチズムを尋ねてみるのもいいかもしれません。
本人が隠している、意外な性格が露になるかもしれませんよ。
参考:【図解】読心術トレーニング 著者: 内藤誼人
(yummy!編集部)
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