もう30歳を過ぎた女性なのだから、ある程度は自立していてほしいというのが男性の本音。できないことがあるのは仕方がないけれど、できなさすぎもNG行動に当たります。「できない!」が認められるのは20代前半程度まで。厳しい言い方ですが、甘えられる年齢ではないことを認識しましょう。男に嫌われる前に、ちょっとずつ自立した女を目指しましょう。
30代は30代なりの甘え方を
【わかんな〜いっ!は禁句】
あらゆる事において「わかんなーいっ!」で済ませることはNGです。政治・時事問題など自分が理解できない話題をこの一言で一刀両断し、自分の話題にすりかえるなどはNG行動ととらえられます。こういったことが立て続けに起こると「だから未婚なんだな」と男性が納得してしまうことも。「わかんな〜いっ!」のままでは男に嫌われるけれど、どういうことなのか説明を求める会話術を勧めていくと、話のキャッチボールが進み、NG行動とは言われなくなります。「わかんな〜いっ!」は稚拙すぎる言動なので、気をつけていきたいものです。もちろん、教えてもらったことは吸収する努力も必要です。
【列車のきっぷくらい自分で購入しよう】
列車の乗り継ぎで目的地へ行けないというのは、あらゆる世代に良くある話ですが、近距離列車のきっぷを購入できないという女性がふえています。チャージすればどこへでも行けてしまうICカードや定期券が主流になりつつあるため、きっぷを購入したことがないという女性が増えています。できるだけ、駅に掲げられた料金表の見方や、券売機の使い方を覚えるようにしましょう。「行ったことがないからわからない」「きっぷが買えない」と言うのは30代の女性にしては恥ずかしいことにつながるかも。旅行代理店任せで手数料を取られてばかりの女性も男に嫌われる要因ですよ。
【男に頼るのも処世術だけど…】
「できないから、代わりに手伝ってください」「わからないからできません」などと男性に頼ったり、甘えたりするのも一種の処世術と言えるでしょう。かわいい女性として男性の目に映ることもありますが、これが重なるととたんに面倒くささを覚えるのが男性というものです。中には、女性に頼られて嬉しいと感じる男性もいますが、エスカレートするとやはり負担に感じてしまうことがあります。「わがまま」「姫・女王様キャラ」というNG行動として捉えられる可能性も否めません。婚活中のテクニックとしては必要だけど、度を超えないよう気をつけるのが30代の甘え方ですね。
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Written by Gow! Magazine編集部
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