社内恋愛に憧れている女子なら、「社内人気No.1の彼と付き合ってみたい」と、ドラマのような恋愛を夢見ているはず。上司にかわいがられ、部下にも慕われ、女性社員も一目置いているのが人気者。
しかし、ただ外面がいいだけでは男としての価値はありません。そこで、今回は、真の人気者男子たちには、どのような特徴があるのか分析してみた。
そしてそのついでに、その人気者男子と恋愛に持ち込むテクニックもご紹介します。
真の人気者男子の特徴
まずは、同僚男子の仕事ぶりで、ただの外面がいいだけの男なのか、真の人気者なのかチェックする必要があります。
目立たないけど地味に人望がある
とくに目立つことはしていないのに人望がやたらアツいのが真の人気者。よく見ていると些細な気遣いや、言葉遣いの配慮がすごいことに気づきます。
頼まれたら断らない
どんなに面倒な仕事でも爽やかにこなすのが真の人気者。正直“断れない”ときもあるのだが……、いろいろなことを前向きにやり遂げる姿勢が、先輩後輩かかわらず、男性たちからも慕われています。
生まれながらのサラリーマン
「前向きに検討します」などサラリーマン用語、ビジネス用語を鼻につかずにさらりと使いこなすのが得意。できそうでなかなかできない事なので、後輩たちから羨望の眼差しで見られています。
人前に出る割にが、よく見ると緊張している
「緊張してきた」と彼が言うだけで場が和むなら真の人気者です。とくに先輩や女子たちは、彼がチラ見せする繊細な一面にキュンキュンしっぱなしです。
余裕がないときほど笑顔
余裕がないときも笑顔を忘れないのが真の人気者。よく見ると力無い微笑みのときは……何か手伝ってあげたくなっちゃいますよね。つらいときでもポーカーフェイスができる男性は、心強いです。
「人気者男子」と付き合うメリット
「職場の人気者」というステータスはもちろんのこと、根っからの気遣いができる彼。人の気持ちがわかるので険悪な空気になることは少ない。「俺に任せとけ」という種類の頼りがいはなくても、「一緒に乗り越えよう」と隣にいてくれるところが魅力なのだ。「親友であり彼氏でもある」とある二役をこなすことができる、あなたにとっては大きなな存在となはずです。
「人気者男子」の欠点
断りたくても断わることができず、怒りたくても怒ることができない内弁慶な彼。付き合い始めてから彼女が身内感覚になった途端、一転して甘えん坊になったり、怒りっぽくなることもあるかもしれません……。しかし、そこにたどり着けるのは一握りの女子で、だいたいは場の空気を読んでしまうあまり「本心がわからない」「本当にあたしのこと好き?」とフラれてしまいます。
「人気者男子」とうまくいく女子
付き合うまでは女子側の猛アタックだったのに、付き合うとなぜかフラれてしまう経験が多いのが人気者男子。それが恋愛のトラウマになっているのか、打ち解けると「俺実はわがままなんだ」「つまらなくてごめん」など自虐的な言葉を吐いてきます。彼のナイーブなハートを包み込むような母性の強い女子とうまくいくでしょう。「私があなたを癒してあげる!」という気持ちになるだけで新たな絆が生まれる。
アプローチのタイミング
“がんばりやな性格”と“断ることができない性分”から、常にいっぱいいっぱいの仕事を抱えていることが多い彼。さりげなくフォローしてあげながらだんだん仲良くなっていくのがベストです。そうすれば「恋愛=別れ」のイメージを連想してしまって、社内恋愛には逃げ腰だった彼のハートを掴むことができる。
人気者もけっこう辛い?
人気者男子は案外、コンプレックスを抱えているものです。「意外とつまんない男だった」、「意外と子どもっぽかった」、「意外とケチだった」……など、人気者のイメージだけで実力以上の期待をされてしまうからこうなってしまいます。
「思ったより素朴な人で安心した」と言ってあげると、彼は今まで見たこともない無邪気な笑顔を見せてくれるにちがいありません。コンプレックスに卑屈にならず、爽やかさを忘れない男こそが「天性の人気者男子」なのです。
(yummy!編集部)
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