本気の恋愛、とはなんでしょうか。真剣に相手のことが好きで好きで仕方なかった恋愛でしょうか? それとも、不倫など、障害があり辛いけれど耐えなければならなかったような愛でしょうか? または、自分の利益を度外視した無償の愛でしょうか? 定義は人それぞれ異なるでしょう。
 
世の中には、「自分はかつて、本気の恋愛をした」と思っている人と、「していない。(というか本気の恋愛ってなんだろう?そんなのある? OR 本気の恋愛をしたことがない私ってだめなのか?」と思っている人がいます。今回は、両者の違いを解説しながら、「本気の恋愛」はするべきなのか、について考えていきたいと思います。
 

人生における恋愛の重要度

 

本気の恋愛をした、と思っている人は、それが自分の中の強烈な体験として根付いています。そのため、恋愛で人間性が磨かれるとか、人生において恋愛はとても重要なことだ、と考えがちです。
 
一方、本気の恋愛をしていないとか、する必要もないと考えている人は、恋愛が人生においてそんなに重要なことだとは思っていません。
 
ただ、本気の恋愛をしたことがない、と思っている人のなかには、したことがないのにも関わらず、「しないとヤバイのでは?」と思い込んでいる人もいます。そういった人は、「体験したことはないが、どうやら恋愛は人生にとって重要らしい」と、「本気の恋愛は素晴らしい」と考える本気の恋愛をしたと思っている人たちの価値観を内面化しています。

失恋話への共感度

 

本気の恋愛をした人は、過去に恋愛関係で傷ついた体験をした人が多いため、他人の失恋話に親身になって寄り添います。失恋をしたばかりの人にとっては、よい相手だと言えるでしょう。
 
一方、本気の恋愛をしていないと思っている人は、何がそんなに辛いのか理解できなかったりもします。友達の失恋話を聞いても、実感がわかないため、まとはずれな返答をしてしまうこともあります。
 

恋愛話における先輩ヅラ度

 

自分が本気の恋愛をしたと思っている人は、しばしば本気の恋愛をしていないであろう人に、「まだ本気の相手に出会ってないんだね」「いつかわかる時がくるよ」「うんうん。私もそう思ってたことがあったよ。本気の恋愛をするまでは」などと先輩風をふかせることがあります。
 
しかし、本気の恋愛をしていないと思っている人にとっては大きなお世話です。本気の恋愛をすべきもので、した方がエライのだ、という価値観は、恋愛を重視しない勢にとっては、的外れなマウンティングです。

「本気の恋愛」は、したい人だけがすればよい

 

今回は、「本気の恋愛をしたと思っている人」と「していないと思っている人」の違いをご紹介しました。本気の恋愛をしたと思っている人は、その本人にとっては大切な恋の思い出なのでしょう。しかし、本気の恋愛をすべきだ、その方がエライのだ、みんないつかするべきなのだ、という価値観は、現代にはそぐいません。
 
現代は、恋愛をしない人もいるし、恋愛するかしないかは個人の自由だ、という世の中です。「本気の恋愛」は、したい人だけがすればよいのであり、他人に強要してはいけません。
 
(今来 今/ライター)
 
■男性の本気度を確かめる方法
■男が本気で恋愛したくなる女性とは
■モテる男を本気にさせる。その他大勢にならない方法
 

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