どうも〜。あたいもちぎ。元々ゲイ風俗やゲイバーとゲイ業界にどっぷりハマって活動していたけど、今は作家として活動させてもらってるゲイよ〜。
 
今日は「今の世の中みんな見た目を気にしすぎじゃないですか?」というお声を頂いたので、それについてをちょっと話させてもらうわね〜。
 

見た目を気にしているのは当たり前

 
まずあたいから言わせてもらうのは、いつの時代だって美しさを求める流れはあったし、どんな国や地域にも美を探求する心があること。そうじゃないとただの石ころである宝石に値段がつかないでしょ?
 
美は人の中にある普遍的なモノなの。
だから見た目を整えたり、髪型や化粧、アクセサリーやブランド品、姿勢や所作、そういうのを気にすること自体は悪なんかじゃない。美を意識するあなた達はすごく探究心のある強い人間よ。

じゃあ美しくないと価値がないの?

 
それは人間に限っては違うと言えるわ。人は美しくないと価値がないなんてことは絶対にないから安心してね。
 
そして何より安心して欲しいのは、冒頭に伝えた美というのは人間の本能的な美のことだけれど、それともう一つ違う美の基準が人間には存在していることよ。それは名前をつけるなら文化的な美というやつね。
 
これは国や時代によって違う――――いわゆる流行というやつよ。
ほらお化粧やファッションだって、流行り廃りがあるでしょ?
何年か前の写メやプリクラを見て、自分の格好がまったく理解できなかったり、バブル時代の服装が滑稽に見えたり、平安美人と言われる当時の人の顔つきを想像しても現代で同じようにもてはやされる気がしないのと同じよ。美というのはファッション(流行)でもあるの。
 
つまり集団それぞれで、基準が異なるってこと。
 

美の基準は移ろいゆくモノ

 
そしてこの《時代で流行る美》を突き詰めていくと、国から地域、そして年代や文化の集団――――果てには結局ひとりの人間がそれを受け入れるかどうかになっていくわ。流行と言ってもみんなが好きなわけじゃないのよ。結局は自分の中に、それを美しいと思うかどうかの《人それぞれ》の美の基準を持つってこと。
 
例えば恋人とラブラブの人にインタビューすれば分かるわ。「あなたは恋人のことを一番美しいと思いますか」って。そうすればきっとみんな「世界一美しいわけじゃないかもだけど、世界一美しい自分の恋人です」と答えると思うの。
 
その人の中でベストの美しさというのが存在して、大事な人ほどその基準が近づいていく。そんなものなの。美の基準は移ろうモノでもあるの。
 

結局《美》には人それぞれの部分がある

 
というわけで結論、美しいという概念には人類がずっと持つものや、時代に左右されるモノがあるけれど、それと同じくらい人のなかにそれぞれの基準を持つってこと
 
それを意識しているだけで、自分が持つ美に対して気にしすぎなことや、気にしてもしょうがないことが分かってくると思うわ。
何よりも美なんて、時間でも人のなかでも基準が移ろうような曖昧なものなんだから、そこに重きを置いて自分を投げ打つようなことはしなくて良いのよ。
 
自分が今思う、最高の美を求めていけば良いの。
ちなみにあたいは一時期チェーンのアクセが美しいと思って全身チェーン塗れで新宿を練り歩いてた薄暗い過去を持つわ。行き過ぎも注意よ。
 
(もちぎ/ライター)
 
yummy!で大人気のライター、もちぎさんの次のコラムは2月21日(土)17:30公開予定!
お楽しみに!
 
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