男性への差別的発言は、女婿に対するそれと比べると社会的にまだ寛容でありますが、執拗に「男らしさ」を求めるのはセクハラになってしまいます。
それでなくても、男らしさを求めるのは女らしさを男性が求めることと同じなので、カップルや夫婦間においては男性的にはイラッとすることもあります。
 
そこで今回は、男性がイラッとする女性が求める男らしさをピックアップ。悪気はなくても、うっかり相手を怒らせないように気を付けてくださいね。
 

強者や権力に立ち向かう男らしさ

 

歴史的に見ても、男性は強者や権力者に媚び諂うことで生き延びてきたので、強者や権力者に立ち向かう男らしさを女性から求められると、自分の不甲斐なさからイラッとすることがあります。
 
傷ついたプライドをさらにナイフでえぐるようなものなので、勘違いしている女性も多いでしょうが、映画やドラマやアニメなどに見る英雄的な男性像を求めるのは、大きな間違いなのです。
 
時代が時代なら、権力者の機嫌を損ねただけで首を落とされることも男社会では当たり前だったので、男性というのは遺伝子的に、媚び諂うことを知っているのかもしれません。

男にも苦手はある!虫やおばけに立ち向かう男らしさ

 

虫やおばけが苦手な男性は実は多く、苦手な虫やおばけに立ち向かう男らしさを女性から求められると、苦手な人はかなりイラッとするようです。
 
女性はどう思っているかはわかりませんが、男性であろうと女性であろうと、苦手なものは苦手ですし、女を守る勇気を見せて欲しいと思うかもしれませんが、今の時代背景から言えば、女性が男の盾となって、男を守ってもいいのではないでしょうか。
 
誰にだって苦手はあるのですから、「男らしくない」で片づけないで、理解することも大切だと思いますよ。
 

細かい・根に持つタイプ・ネチネチ愚痴を言うタイプ

 

性格的に細かい男性もいれば、根に持つ男性、ネチネチと愚痴を言うタイプの男性もいますが、そのような点を指摘し、男らしさとはどうあるべきかを説かれると、男性はイラッとしてしまうようです。
 
小さいことを気にしない大雑把な性格で、さっぱりしていて、ネチネチ愚痴を言わないのが、女性がイメージしている男性かもしれませんが、それは偏見というものです。
 
男性がイメージしている女性的な女性がいないのと同様、女性がイメージしている男性的な男性というのはいないので、繊細な男性に対して「細かい!」などと、心無い一言を浴びせないように。

さいごに

 

今の時代、思っていても男性は「女らしさ」を口にはしませんし、あからさまに求めようとはしません。
これは完璧なセクハラ、モラハラなので、女性も男性に「男らしさ」を求めるような発言は避けた方がいいですよ。
 
(瀬戸 樹/ライター)
 
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