若いころに、外で「あんなおばさんが、こんな派手な服装?」「あんなおじさんが若者言言葉使っていてキモイ」なんて思ったことありませんか?
残酷なことかもしれませんが、若いことは許されていたことでも、歳を取るにつれて周りからイタイ目線を送られる言動があるのです。
自分も気を付けよう!ということで今回は「いい歳してイタイ女性の行動」について紹介していきます。
ティーンブランドの服を着ている
10代の女の子たちむけに展開されている洋服をアラサーになってまでもきている女性はイタイ女認定されてしまいます。
ティーンブランドの服は10代だから似合う服装に作られています。肩があいている服や、リボンやフリフリした装飾がこれでもかと付いている服、チープに見えるようなてかてかした素材の服など。可愛らしい服をきて、若作りしたいと思うかもしれません。
しかし、無理して若作りするのではなく、歳相応の服を着ている女性のほうが魅力的に見えると言われているのです。
若者言葉を使う
「秒でいく」「わろた」「ぴえん」「それな」など、若者に流行っている言葉を使っているアラサー女子は、周りからイタイ……と思われてしまいます。
若者言葉は、10代の子たちが面白がって使うものであってアラサー女子が使っても面白くもなんともないのです。
むしろ「ちゃんとした日本語が使えない人」と思われてしまうでしょう。
流行りの言葉を知ることは大事なことですが、使わないように注意しましょうね。
派手なネイルをしている
若いギャルの子たちが、長い爪にゴテゴテとした装飾がついたネイルをしているのを見たことがありますか?あれは、若い子たちのしわのないすらっとした手だからキレイに見えるだけで、アラサー女子がゴテゴテネイルをしてもイタイ……と思われるだけなんです。
むしろ、清潔にみえるような落ち着いたネイルをしているほうが好印象です。
派手なネイルが好きだといっても、少しストーンを入れるくらいにしておきましょう。
イケメンが好きと騒いでいる
10代の女の子たちが、周りをきにせずにイケメンアイドルにキャーキャーと言っている姿をよく目にしますよね。そんな光景をみていると「若いな~」なんて思うことないですか?
そう、イケメンにキャーキャーと騒いで許されているのは、若い子たちだからなんです。
アラサー女子が、キャーキャーと「イケメン好き~」と騒いでいると「歳考えたら?」と周りは引いてしまうのです。
イケメンを好きと言ってはいけないというわけではなく、年相応の応援の仕方を考えたほうがいいということです。
おわりに
いかがでしたか? いい歳してイタイ女性の行動について紹介していきました。
自分の歳を自覚しながら歳を取る人なんて、珍しいほうです。誰もが、若者気分が抜けていない行動をとってしまうものです。
この記事を読んで、気づいたことがあったのなら明日からの行動を見直すのもいいかもしれません。
(澪/ライター)
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