好きなものに囲まれて過ごすと、人生が豊かになります。
今回は、好きなものに囲まれて暮らすためのヒントをご紹介します。
目次
なぜ好きなものに囲まれて生きるべきなの?
好きなものに囲まれて暮らしていると、心が豊かになります。
反対に、嫌いなものや汚いものに囲まれて暮らしていると、心がギスギスしてしまいます。
好きなものに囲まれて暮らしていると、気持ちがウキウキして、心に余裕もでてくるので、人に優しくできます。
人に優しくすると、その人からも親切が返ってきます。
自分が機嫌よくいることで、周囲の人にもハッピーなオーラをおすそ分けすることができます。
好きなものに囲まれることで、よりよく生きることができるのです。
好きなものに囲まれて暮らすためにできることとは?
次に、好きなものに囲まれて暮らすためのヒントをご紹介します。
好きなものに囲まれて暮らすためにできること1 嫌いなものを手放す
まずは嫌いなものを手放しましょう。
見ていると気分が滅入るものや、汚いものは処分しましょう。
俗にいう断捨離です。
徹底的に掃除をして、自分が好きなものだけ手元に残すようにしましょう。
好きなものに囲まれて暮らすためにできること2 自分の気持ちをごまかさない
自分の気持ちに嘘をついてばかりいると、何が好きで、何が嫌いかさえもわからないようになります。
自分の気持ちに嘘をつくのはやめておきましょう。
また、アートや自然に触れたり、自己表現の場を設けたりして、感性を磨きましょう。
自分の好きなものが何かがわからなくなっている人は、相当疲れているか、自分の気持ちに蓋をしてきてしまったかのどちらかです。
まずは、深呼吸し、自分の気持ちを吐き出しましょう。
そして、ゆっくり過ごす一人の時間を作って、疲れを癒してください。
好きなものがなにか、はっきりわかるようになれば、好きなものに囲まれて暮らすことは簡単です。
好きなものに囲まれて暮らすためにできること3 他人や広告に惑わされすぎない
欲しいと思ったものイコール好きなもの、とは限りません。
ブランドものや流行り物をほしくなるのは、たくみに広告宣伝に操られているだけの可能性もあります。
見栄のための消費は、あなたの周りに、対して好きでない消耗品を増やすことにつながりかねません。
広告は、あの手この手であなたに消費を促します。
商品を手に入れた一瞬は気分が高揚したとしても、その商品があなたの本当に求めるものではなかった場合、すぐに気持ちは沈んでしまうでしょう。
後に残るのは、さほど好きでもないものに囲まれる暮らしだけです。
広告宣伝が溢れている世の中だからこそ、「ほんとうに自分が好きなものを選ぶ」のは困難です。
欲しい! と欲望を刺激されたら、一度立ち止まって考えてみましょう。
あなたは、その商品を他の誰もが欲しがらなくても、購入するでしょうか?
あなたは、ほんとうにその品物が好きなのでしょうか?
答えがはっきりしない場合は、購入を保留した方が良いでしょう。
今来 今/ライター
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